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仙崎恵磨Pが桐生つかさを語ってみた。
どうもー、デレマスデュンヌで筆頭担当は仙崎恵磨のKKOP(ケイコーP)でーす。
名乗りはそこそこに記事をはじめまーす。
桐生つかさが頭から離れない
単刀直入に見出しを付けたが、そのまんまである。
最近、桐生つかさがとても気になる!
ついついカードイラストを眺めてしまうし、編成に入れたくなる。
「アタシガルール」というソロ曲が発売され、ますます気になる。
デレステにはやくソロ曲が実装されてほしい。
というわけで、桐生つかさを自分目線で語ってみようと思う。自分目線なので自分語りも存分に含まれます。
できるだけわからないところは調べながら書くが、デレマスのコンテンツをすべて網羅できるわけがないので、情報には抜けがあると思う。
例えば、U149のアニメにつかさが活躍する回があるようだが、多忙につき未視聴だ。(「多忙を言い訳にすんなよ」ってつかさに言われちゃうかな)
それでも精一杯書くので、よろしくお願いします。
桐生つかさとのファーストコンタクト
私がアイドルマスターシンデレラガールズに触れたのは、デレステ1周年アニバーサリーが終わったころ。アタポンイベントのラブレターが実施されていた頃だ。
当時からたくさんのアイドルがいたので、少しずつ覚えていった。
2016年8月23日、桐生つかさが実装された。
R特訓前はおしゃれな制服に身をつつみ自信ありげな表情だが、特訓後は一転して不安そうな表情を見せている。
KKOP「なんか意外……」
よくよくセリフを読んでみると、特訓後はそれなりに緊張しているようで、「ちょっとかわいいな」と思った。
同時にメモリアルコミュを読んだ。JK社長アイドルというプライドやその口調から、ちょっととっつきにくい印象があったのも正直に記録しておく。
決して、嫌い・苦手といった悪感情は抱いていないが、Pとして萎縮してしまうような印象だった。
デレステのみを遊んでいたが、時は流れモバマスもインストールした。モバマスはエンジョイ勢で、気になるイベントの時は参加するという姿勢で遊んでいた。
つかさがシンデレラガールズ劇場に出てくると、どのセリフもかっこよく、話が引き締まる。この時には自分が感じていた萎縮は徐々に薄れてきており、面倒見の良さや、他の子に対するリスペクトがいいなと思うようになった。
おまけ、デレステのローディング一コマ、
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なんだかかわいいなと思った。
桐生つかさの印象の変化
こうして、自分の中で少しずつだが、桐生つかさへの委縮はほどけていっていた。
そんな印象の時に迎えた、ボイスオーディションの結果発表の時。
当時の私は、砂塚あきらは上位にいるだろう思っていたが、残る2人が未知数といった感じで、予想しきれていなかった。
結果発表の日、わくわくしながらデレステを開いた。
そこに燦然と輝いていたのが「3位:桐生つかさ」である。
正直、これにはかなり驚いた。
そして、Bland new! イベントが始まる。声はカッコイイ感じで、とても良かった。
イベントコミュを読むと、こんなシーンがある。あきらとの会話のシーン。
つかさ「ファッショニスタ、インフルエンサーの砂塚あきら。
今もSNSで最新ファッション見て、トレンドの波に乗ってる。
隙間時間のインプットを欠かしてねぇな。」
あきら「ん、ありがとうございます。
でも……自分のはそういう、勉強とかじゃないデスよ。服を見るのは趣味だし、トレンドにも縛られたくないし。
ただ、自分が好きで、テンション上がる服が好きで。それを着られるなら、それでいい。」
つかさ「ふぅん?」
あきら「自分、どっちかっていうと意識低い系なんで。楽しければそれでいいって感じ。」
つかさ「……なるほど。あきらはそういうスタイルなわけか。イイと思うぜ、アタシは。「楽しい」を大事にするの、本質だしな。アグリーだ。」
あきら「……?」
つかさ「オイオイ、なんだよその顔。
まさかアタシが「楽しさなんてどうでもいいだろ」
みたいなこと言っちゃうと思ってたワケ?」
あきら「その……はい。つかさサンはなんていうか……楽しさとか、興味ないのかなって。アイドル仕事の合間に社長仕事して、いつも忙しくて、
いつでも成長、出会いに感謝……みたいな感じかと。」
つかさ「そのイメージは否定しねぇけどよ。
アタシにとっては、それが「楽しい」んだよ。楽しいから全力でやるし、頭使って努力して、自分の価値見せつけるわけ。最高に面白くて、楽しいんだよ。仕事ってヤツが。
あきら「……ふふ。なんていうか、ホンモノだ。つかさサンって。」
このシーンに「ティン!」ときた。あきらと同じように「ホンモノ」をつかさの中に見たのだ。
会話の中で、それぞれのスタンスを否定せず、しかしながら自分の芯は曲げない。そんな姿をかっこよく思った。
KKOP「もっとちゃんと知りたいかも…」
そして改めて、メモリアルコミュ1~4をもう一度味わってみた。
デレステ初心者の当時も読んだけど、読んだだけだった。
今度はじっくりと味わってみた。
本当に「ゾワッ」と来た。身震いしたのだ。ビリビリとしたパワーが伝わってくる。彼女の本気がうかがい知れた。ナメてるけど真剣だから、という言葉に嘘はなかったのだ。
さらに、モバマスでの活躍も見てみた。
「セルフチェックはキホン。心配性なんだよ」
「完璧じゃねーと満足しないの!」
「あるよ失敗談。山ほど。今だって」
そのセリフの一つ一つが、美しく、愛おしく思えた。
はるか遠い立場の人だと思っていたけど、彼女は不安に思うこともありながらも、精一杯それを見せない努力をしていた。
初めは、「実力のある自信家でプライドが高い」という印象だった。
それは間違ってはいないが、同時に彼女は「緊張で震えそうになる自分を奮い立たせている」面をもったアイドルだった。でもそれをファンには見せない。プロである。その矜持にハートを打ち取られた。
つかさ担当Pからしたら、「気づくのがおせーよ!!!!!」と突っ込まれるだろうが、ともかく、桐生つかさというアイドルにキラキラした目を向けずにはいられなくなったのだ。
エンパワーメント・アイドル
自分と桐生つかさ
私は、桐生つかさの負けず嫌いな面に特にシンパシーを感じている。彼女ほどハイスペックではないけど、私はとても負けず嫌いで、好きな言葉は「勝ち戦」。そういうところが似ていると感じた。
私は今、フリーランスのクリエイターになるという目標に向かって必死で努力している。
そんな自分は、スペックは桐生つかさにとても及ばないかもしれないけど、シンクロしているところがあると思う。
私は必死に、泥臭く、「自分って何?」「おもしろい仕事って何?」「人生で何ができる?」などどと問いかけて、あがいてきた自負がある。
桐生つかさとKKOは、「似ていない」けど「似ている」。
桐生つかさのことを考えるとき、思い浮かぶ単語がある。
「エンパワーメント」だ。
エンパワーメント(empowerment)とは、「力をつける」「自信を与える」という意味の英単語。
ビジネス用語だと「自律性促進」「権限移譲」「能力開花」など、様々な意味を含む。
桐生つかさを表すのにぴったりの言葉だと思う。
桐生つかさというJK社長アイドルは、自分自身を勇気づけ、さらにプロデューサー、ファン、仲間のアイドルまで奮い立たせていく。
周囲にバフをかけていく!まさに、エンパワーメント!
バフには「磨く」という意味もある。こちらもたゆまぬ努力を続ける彼女にぴったりだ。
桐生つかさはエンパワーメント・アイドルであり、最強のバッファー・アイドルなのだ
最強のバッファー名言集
ここで、好きなつかさの言葉をいくつか上げてみる。
泥臭いの上等! どんな姿でも上を目指す!
あのさ、「人は見た目じゃない」とか「外見より中身を磨け」とか、よく言うじゃん?しかもなんか格言みたく語られるっしょ?
もうね、この際、はっきり言わせてもらうよ。「ヴィジュアルにこだわらない奴はカス」。そもそも人を見た目で判断してんじゃねーよ。
オシャレする努力もせず、本当の自分を認めて欲しいなんて、傲慢なだけっしょ。言っとくけど、外見は内面の一番外側だから。
自分を着飾る服、ナメられないためにつけるメイクやアクセ…上等っしょ。努力ひとつで変えられるのに何もしないの?ないわー。
チャラいのは悪じゃねーし、アタシがいい見本ってこと。つーわけで、これからもアタシはヴィジュアル磨いていくから。マジ期待しといて。
おう。知られてねーより百倍いいな。
カスタマーに好き嫌いが出てきてるのは、桐生つかさってブランドのイメージが固まってる証拠だしよ。結局、アタシの最強の商品はアタシ自身だからさ。隠す意味ねーし。売り込んでナンボだろ。
こっちは本気で桐生つかさの人生やってんだ。
ま、こうやって自分にハッパかけてんだけどな。
頭カラッポでニコニコしてて絵になるのは天才だけ。アタシは天才じゃねぇから、あがくんだよ。
どの言葉も自分に火をつけて、燃え上がらせてくれる。
妥協しない、常に目線は上、つねに魅せてくれる。
そう、桐生つかさは生活、日常、仕事、ひいては人生に最強のバフをかけてくれるのだ!
デレステMy事務所での活躍
ちょっと話題を変えて、デレステ弊事務所での活躍を見せたい。
現在、桐生つかさのSSRは4種類。運良くすべて揃っている。
それぞれの活躍をお見せしたい。
まず、SSR1~SSR3はクールの自由枠に編成している。
SSR4はクールのオルタミューチャル編成に必須だ。
また、マイスタイルアイドルの編成も紹介する。
SSR1:オーダー・フォー・トップ
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JK社長アイドルとしての八面六臂の活躍を反映したかのような、オールラウンド。
オールラウンド社長にすると、ライフ回復しながら遊べるので、肩の力を抜いて曲を演奏したいときにオススメ。
SSR2:ワンマン・アイドルタイム
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今度は打って変わって、桐生つかさとしての攻めの姿勢を見せたオーバーロード。
スコアだけでなく判定もカバーしてくれるのが嬉しい。ライフを削るので緊張感のあるプレイをしたいときにオススメ。
SSR3:青春のオピニオン
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十分に効果を発揮できる曲を選ぶ、スライドアクト。つかさと対等なパートナーであるPとしての判断が問われる。
Master+でスコアSを狙うのに重宝しています。
カードイラストの、JKを従えている感じ、めっちゃいいよね。
SSR4:プリマステラ・ジュエル
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オルタネイト×ミューチャルががっちり噛み合って、いいスコアが出せる。この編成には不可欠な存在。
ゲストアイドルがいなくてもスコアが伸びるので、イベントで大活躍するユニット。
マイアイドル:桐生つかさ
Live Infinityイベント「悠久涼星」にて、Myアイドルに桐生つかさを選んでみた。
このイベント回ではSSR+にまで到達できなかったが、自分で課したノルマとしてSR+まで育てたので、編成するには十分だと思う。引き続き、最上階を目指していきたい。
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スキルブーストとトリコロール・アビリティを装備させてみた。
これにより、フルコン狙い編成に参加できるようになった。
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弊事務所で、彼女は大活躍してくれている。ありがたいことです。
桐生つかさに歌ってほしい曲
かつて、江上椿Pであるネルソンさんによる、「勝手にJwelries会議」という企画があった。デレマスアイドルにカバーしてほしい曲を投稿してみんなで楽しもうという企画である。
桐生つかさ回は59回目で、アーカイブは以下のURL。
https://note.com/nelson_noheya/n/ndef03901f261
この59回目で、桐生つかさのために私が投稿した曲がこれ。
プライド / 高橋優
この曲を知ったのは、100均でバイトしていた時。店内BGMとして流れていた。仕事中だったが、聞き入ってしまった曲だ。くすぶっている自分に重ねて聞いていたものであった。
桐生つかさ回のカバー曲投稿が解禁されたとき、真っ先にこの曲が思い浮かんだので投稿した。つかさと私では置かれている立場が全然違うけど、この曲で繋がっているような気がしたからだ。
この曲を投稿した当時は、桐生つかさの泥臭く努力している面をあまり知らなかったが、その一面を知った今、この選曲は間違ってなかったと確信している。
決して激しい曲調ではないが、力強い歌声でかっこよく、泥臭く歌い上げてほしいものだ。
立ち上がれその心よ
焼き尽くせ命の火を
どこまでもいけるよ君が望むのならば
なにもかも叶えにいこう
そしてまた笑い合おう
その真逆をあおる風が吹いているとしても
誰にも期待されていないくらいが丁度いいのさ
ここにいる意味を刻み込むのさ 何度倒れても
生きていく意味を作り出すのさ 何を失っても
この回で他のプロデューサーが投稿した曲だと、
タマシイレボリューション / Superfly
バトルクライ / BUMP OF CHICKEN
ふりぃ / 阿部真央
このあたりが自分との解釈一致で好き。どれもいい曲。
桐生つかさと仙崎恵磨
私は仙崎恵磨Pを名乗っている。せっかくなので、担当アイドルに絡めた話もしてみよう。
桐生つかさと仙崎恵磨は、公式に置いてまだユニット共演が見られない。デレぽで1回絡んだのみだ。ぜひとも共演を見てみたい。公式から供給を浴びたい。きっとアツいユニットになるはずだ。
恵磨のパワフルと、つかさのエンパワーメントがそろって最強に見える。
余談だが、二人が公式で共演したことのある、共通のアイドルは栗原ネネ。
3人で組んでも間違いなく素敵だ。顔が良すぎる。
デレステで自分で編成してPVをみるなら、フォーリンシーサイドのGaze and Gaze がベストだ。
これは是非見てほしい。すごく良いから。曲、ダンス、演出、全てがいい。それしか言えない。
私が仙崎恵磨と桐生つかさに求めているものが全て詰まっている。
ミッドナイトビューティ×オーダー・フォー・トップ
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マゼンタ×ブラックとウルトラマリン×ブラックがベストマッチ。
ステージライトとのシナジーもばっちり決まっている。
衣装に飾られている花の種類も、それぞれ見てほしい。
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ミッドナイトビューティ×ワンマン・アイドルタイム
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こちらの組み合わせだと、マゼンタ×ブラックとシアン×ホワイトになる。 そう、二人はプリキュアである。
やだ……うちのアイドル強すぎ……。
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もちろん、他のSSRや、共通衣装、ドレスコーデ、セレクトショップでベストシナジーを見つけてもいい。どんな形であれ、それぞれの良さを存分に見てほしい。
KKO的、桐生つかさのまとめ
長々と怪文書を書いたが、桐生つかさから目が離せないということが伝わったら嬉しいです。
私にとって、恵磨が一緒に駆け抜けてくれるアイドルだとしたら、つかさは背中を預けられるアイドルです。
これからの自分が、新しい波に立ち向かってどんどん乗っていこうとしている中で、桐生つかさの存在は大きな力になってくれると信じています。
がんばるよ!