むずがゆいやつがついに来た 長男(6)語録
息子(小1)を学童のお迎えに行って、なんとなしに会話していると、突然初恋クイズを出された。
「ねえー、おかあさん、
僕が気になってて、ちょっと好きかもしれなくて、
話してみたいなと思ってる (苗字)(名前)は、
男の子でしょうか、女の子でしょうか?」
ーんー、たしかに、男の子でも女の子でもありそうな名前だねー。
「男の子っぽくない?(名前)太郎とか、(名前)イチ、とかあるじゃん?
わかる?わからない? ヒント欲しい?」
ーって、ことは、女の子ってこと?
「正解はーー! じゃん! 女の子でした~~」
ーへ~、そっか、同じクラスの子?
「そうそう」
ー話したことないの?
「ないんだよねー。明日話しかけようかなー。」
・・・
・・・・脳内巻き戻し。
「ちょっと好き」っていってなかった!??
ひゅーーーーーどんどんどんどん!!!
保育園時代に、クラスの女の子から結婚しようとかは言われていたが、息子発信の好きは初!!!(たぶん) うっひょほーい!!!
でもここでウザさを発揮したら、話してくれなくなるよね。。。
最大限の警戒でもって、さりげなさを装う。装いすぎてたぶん鼻のあなぴくぴくしてたけど。でも聞きたすぎるじゃん??
ーなんて話しかけるの?
「えー、”友達になって”かな?」
いきなり初めて話しかけて ”友達になって”、て正面突破が過ぎんか。いやそういうものなのか?小1の心は忘れてしまった。正解がわからん。。
いやたぶん、正解は、微笑んでそっと見守る、だよな。でしゃばるな、でしゃばるな自分よ。
・・・でも、こんなの楽しすぎて無理ーーーーー!!
結局、その場はなんとか平静を装ったものの、風呂に入ってるときに蒸し返してしまった。
ーお母さんさー、仲良くなる作戦ちょっと考えたんだけど聞いてくれる?
友達になって、で「うん」って言われたら会話終わっちゃうかもじゃん?
なんか話したい話題をストックしとくといいかなって思うんだよね。
ちょっと、その子の情報教えてくれん?
「んー、学童は、たぶんXX児童クラブかな。」
ーほほう、じゃあ、保育園で一緒だった、〇〇ちゃんと一緒じゃん、その子知ってる?とか言ってみるのどう。
「あー、どうかね。いっぱいいるから分からないかのうせいあるよ」
ーそっかー、じゃあ、その子のどんなとこ好きかもって思う?
(よし、さりげなく行けた気がするぞ・・)
「声とかいいんだよね。あと、髪が長い」
(保育園ときから好みが変わってねェーーーーーーーー!!)
註:保育園の先生が髪を切るといつも大層残念がっていた。ロング派。
ーなるほどー、じゃあ、そこをほめるとか。
「それはちょっと恥ずかしいかなー」
(ですよねー!!)
ーそっかー、まあ、とりあえず明日なんか話しかけられたらいいね。
「そうね」
ー共通点があると、警戒心がゆるんで仲良くなりやすいから、とりあえずその子を観察して、何が好きなのかな、とか情報を集めるといいと思う!!
「う、、ん。。」
***
いや書き起こすと、すげーウザいですね。おかんウザいよ。
あと最後のアドバイスなに?きもくない?
ていうか、息子終始冷静すぎじゃないか。くっそなんか悔しい。。
明日の目標。この話題を自分から出さない。
できるかな・・・頑張ります。
以上誓いの言葉でした。