きのことベーコンのサラダ~焦げ目のポイントは期待と忍耐~
こんにちは。
昨日は家の教会のレギュラーメンバーのお家にお邪魔してきました。
私が持参したのは手持ちでも軽くて持っていきやすい「きのことベーコンのサラダ」。
オリーブオイル、塩コショウ、パルメザンチーズ、レモン汁さえあれば、どんなサラダも美味しくなる(と思っています)。
今回は、塩味がしっかりしていてアクセントになるベーコンときのこで秋らしいサラダにしてみました。
きのことベーコンのサラダ
調理時間 :約20分
※レタスをちぎって水洗いし、水を切るところは手伝ってもらったので含んでいません
材料(約8人分)
作り方
サニーレタスは一口大にちぎって洗い、水気を切る。プチトマトは洗って、水分を拭き取り、半分に切る。エリンギはお好みで高さ3cm、幅2cm、厚み5mm程度の短冊切りにする。
フライパンに油を引き、強火の中火で熱し、エリンギが重ならないように全て並べる。 (ポイント:焦げ目がつくまでフライパンを揺すったり、エリンギをかき混ぜたりせず、じっと待つ)エリンギを熱している間に、ベーコンを4mm角くらいの直方体に切る(カルボナーラに入っているようなイメージ)
エリンギの片面にこんがりと焦げ目がつき始めたら、一つずつ裏返して、反対側も焦げ目がつくまで火を通す。エリンギに程よい焦げ目がついたら、エリンギをフライパンのはじに寄せ、空いたところにベーコンを加え、同様にベーコンにも焦げ目を付ける。ベーコンから余分な油が出たら、フライパンを傾けたときに溜まる程度の脂をキッチンペーパーで油を吸い取る。(全部取りきると旨味が無くなりそうなので)ベーコンにも焦げ目がついたら、エリンギと混ぜ、最後に塩ひとつまみとこしょうを適量加えてさっと混ぜ合わせる。 (お持たせなら、ここまでにして、「おもたせにするなら↓」を参照する)
食べる直前にレタスとトマトを器に盛り、ベーコンときのこのソテーを加える。サラダの味付けに好みの分量でパルメザンチーズ、オリーブオイル、レモン汁を加え軽く混ぜる。(トマトときのこ・ベーコンが上の方にある方が見栄えがいいので、混ぜなくてもOK)
ポイント
参考
このレシピはタサン志麻さんの「きのこのソテー」の動画を参考にして作りました。
きのこに限らず、いい焦げ目をつけるポイントは焦げ目がつくまでかき混ぜたりせずに、期待し、忍耐を持って、フライパンの音に耳を傾けながら待つこと。
志麻さんの動画は料理のポイントをとてもわかり易く説明してくださっているので、自分で適当に作るための基礎になる考え方がわかります。
なので、最近は志麻さんの動画を見ながら勉強しています。
おもたせにするなら
今日のこと
普段は我が家に集まって「家の教会」をやることが多いのですが、
今日はメンバーの方のお家にお招きいただきました。
そのお家の夫さんは美味しいチャプチェとプルコギをご用意してくださいました。
私達夫婦は上記のサラダとお店で買った唐揚げを持参。
荒野を40年間さまよったイスラエルの民だったけれど、神様はかつて誰も食べたことのない食べ物「マナ」を天から降らせ、お腹をいっぱいにし続けてくださった。
私達もお腹いっぱいで楽しい時間を過ごしたけれど、やっぱりいちばん満たされたのは日々の恵みや課題を分かち合って祈り合う時間。
泣く人と共に泣き、喜ぶ人と共に喜び合える関係と時間はなぜか自分自身を少しずつ変えていくような気がします。
忙しい毎日だけど、今週もこんな時間を守れたことに感謝します。
今日から12月。
教会に行ったことがない方も、お久しぶりの方も、是非、クリスマスをきっかけに教会にいらしてください。
どなたもいつでも歓迎です。
今週もあなたの上に神様の豊かな祝福がありますように。