見出し画像

キャベツ

淡色野菜の中ではとても豊富なビタミンCが含まれます。
特に中心部にビタミンCが、外側の緑の濃い部分はカロチンが多く含まれます。

キャベツのカルシウムは吸収率がよく、ビタミンB群や各種酵素も多く含まれます。「キャベジン」と言われるビタミンUには、壊れた組織の再生力を即す作用があります。

・胃胃炎、胃のびらんや潰瘍の修復に

・胃酸や刺激物から胃を守る

・キャベツを常食すると胃の粘膜が保護され胃の血流が良くなる

・火を通すと栄養分が流れです。

・回復食として柔らかく煮てスープで食すのも身体に優しくいただけます。


☆キャベツジュース

ミキサーで。ガーゼで絞って絞り汁だけも冷やして飲んでも良い。これはとても消化が早いので一度にたくさん飲むのでなく、1日数回にわけて飲むのがよい。

食欲が落ちている方に。

▪️止血作用

擦り傷、切り傷に葉を揉んで傷口に当てておく。

▪️モーリス・メッセゲ(フランスの薬草療法家)は「メッセゲの薬草療法」で神経痛、リウマチ、痛風、腰痛、筋肉痛などの痛みに悩む方にキャベツを一枚一枚はがし、アイコンをかけて患部に数枚かさね添わせ1日数回交換すると良いと紹介。

▪️我が子が小さい頃、発熱したときにはロールキャベツを作るときのようにキャベツをを一枚ずつはがし、芯の硬いところを薄く包丁で削ぎ、寝ている子の頭に帽子のように被せてあげました。冷たくて気持ちよいです。

自分もインフルエンザなどで発熱したときはキャベツがあれば被ります。とても熱が高かったりすると、あっという間にキャベツの葉が熱を取ってシナシナになってしまいます。

いいなと思ったら応援しよう!