【誕生石】母から子へ継ぐ。子供の誕生石を使ったファーストジュエリー
「ファーストジュエリー」をご存知ですか?
赤ちゃんがはじめて手にするジュエリーのことです。
特に女の子は、ジュエリーに興味を持つ日がいつか来ますが、はじめてのジュエリーって親にとっても感慨深いものになりそうです。
「あんなに小さかった子が、ジュエリーに興味を持つ年齢になったなんて…」と。
子供の頃、私も母からお花のイヤリングを譲ってもらったことがあります。
「お母さんのイヤリング」は、なんだか大人になったような気持ちにさせてくれ、気に入って宝箱にしまっていました。大切にしすぎて部屋の中でしか着けないんですけどね。(笑)
でも、大人っぽいデザインだったので、社会人になってからも身に着けています。
ご紹介するのは、友人たちからの出産祝い。
子供の誕生石トパーズのルース(裸石)をいただき、好きなジュエリーに仕上げてくれるという、なんとも粋なプレゼントだったのです。ありがとう!!
今回はリングに仕上げてもらいました。
自分でリングのデザインを選ぶことができるので、身に着ける人の好みに合ったジュエリーが作れる点も魅力。
大人サイズでリングを作ってもらったので、子供が成長するまでは母が使います♡中学生か高校生か…子供がジュエリーに興味をもつお年頃になったら、譲ります。
子供サイズのリングにして、ペンダントトップとして使う方もいますよ(^^)
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友人達と合同プレゼントに
奥様へのご褒美に
とっても綺麗な、親子で使える贈り物。
このページの終わりに、ルースとジュエリーデザイン選びができるブランドも紹介しているので、是非ご参考くださいね。
お気に入りデザインを決める
手前にちょこんと座っているのが、いただいた宝石。
奥に移っているリングが、コレと決めたデザインのリングです。
ツメの形やアームの質感を選びました。選んだアームは、表面がざらっとしており、チラチラと光を反射させます。
「薬指の結婚指輪に重なるように付けて、王冠っぽくしても可愛いですね」というスタッフさんの言葉が決め手でした。
選ぶ時間や完成を待ちわびる時間も楽しみの一つ。ジュエリーのデザインを選べることなんて、滅多にないですもんね。ウキウキ、ときめきいっぱいの時間でした。
淡いリボンをほどいた先に
開けるのが楽しみな化粧箱。
ふんわりリボンをほどきます。
開けるとブランドカードが。
裏が品質保証書になっていました。
プルシャンブルーに守られた華奢な宝物
深い紺色のジュエリーボックスを開けると、華奢なリングがお目見え。
自分が選んだデザインのリングが完成している嬉しさと言ったら!
可愛いに決まっています!(笑)
いただいたルースが誇らしげに輝いています。
子供の誕生を祝ってくれた家族友人や、親である私たちの気持ちを宿して、子供を守ってくれますように。
そんな祈りも込めました。
結婚指輪と重ねるとこのように。
ちょこんと乗ったピンクトパーズ×ゴールドの王冠が手元で輝き、着ける度にテンションが上がります。
いつか子供に譲ることを忘れず、大切に使います。
それまでは、お母さんに使わせてね。
誕生石 - きらめく宝石に守られて -
自分の誕生石を身に付けると幸運を呼ぶと言われています。
ヨーロッパでは、1歳の誕生日にファーストジュエリーを贈る風習があり、日本でも出産祝いや1歳の誕生日祝いにリングやペンダントトップを贈ることがあります。
初めて手にするファーストジュエリーは「誕生石」、もしくは「ダイヤモンド」がおすすめです。自分のファッションや好みにフィットする宝石を最初から探し当てることは難しく、誕生石やダイヤモンドでひとつの「基準」をつくってあげましょう。
引用元 https://smilelabel.jp/meaning2019-gem-language/#1st
はじめてのジュエリーは、どの宝石を選べば良いか悩みますよね。なので、誕生石を知っていると、ひとつの基準ができて便利でもあるのです。
今回お世話になったブランド
me.ie(ミイエ)
http://meie-web.com/
“私” を意味する[me]に、“すなわち” を意味するラテン語由来の[id est]を掛け合わせた名称。「自分を表すジュエリー」という想いを込めて名付けられたジュエリーブランド「me.ie(ミイエ)」。
デザインから製造までの工程を自社工場で行っており、デザイナーと職人がイメージを共有できる点が強みです。
ノスタルジックなデザインのジュエリーは、ひとつずつ集めたくなるものばかり。デザイナー自身もタイへ赴き、ルース選びをすることも。
▼ 一点モノのジュエリーも素敵 ▼
親身になってアドバイスしてくれるので、宝石やデザイン選びの際にはとても頼りになります。百貨店などの催事にも出店しているので、SNSをチェックしてみてくださいね。
今回のような出産祝いだけでなく、彼女への誕生日やクリスマスプレゼントにもオススメです。
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家族やお友達への出産祝いに、たくさんの楽しみときらめきを贈ってみてはいかがでしょう(^^)長きに渡っての心の御守りになるはずです。
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