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怒鳴る人。怒鳴られる人。

ボールペンが真っ二つ。正確に言うと、パーツが飛んで行って使いものにならなくなった。バキッと折れた方がインパクトがあったなw

朝っぱらから小平中に響き渡るような大声でケンカしました。
ダンナと打合せしていて、彼の言ったひとことに私がカチンときたのが発端。

私「その一言が余計なの。不愉快だからやめてくれる?」
ダ「普通は〇〇するもんだろ?それをやらないからだよ」
私「だったら〇〇してね。と言えばいいじゃない。人を馬鹿にするような一言はいらないでしょ?」
ダ「いちいち口ごたえするな」
私「何様なんだよ!このパワハラ野郎」
ダ「◎×△★◎×△★◎×△★!!」(ヒートアッープ!)
私「△★◎×△★◎×△★×△!!」(その倍ぐらいの大声で恫喝しボールペンを机にたたきつける)


最初はコーチらしくアイメッセージでおだやかにスタートするも
最後は罵詈雑言合戦(爆)

どっちが正しいとかじゃなくて、イヤなものはイヤと言うのだ。

・・・今ではこんな風に対等にケンカをしていますが、付き合い始めた時は別人のようでした。彼が怒鳴ると「私が悪いんだ」と思ってシュンとしていたのです。

でもコーチングやカウンセリング、心理学を学ぶことで人の心のメカニズムがわかり、徐々に状況を客観的に見れるようになってきたのです。

そうするとコワイという感情はありながらも、言いたいことを言えるようになってきました。するとダンナをはじめ、周囲の人たちとの関係性も大きく変わってきたように思います。

ついカッとなって怒鳴ってしまう、というタイプの人もいれば、
怒鳴られるとこわくなって何も言えなくなる、というタイプの人もいるでしょう。


一般的には後者が損をしているように見えるかもしれませんが、実は前者の人も著しい損をしています。お互いを大切にしたコミュニケーションが取れないため、家庭が崩壊したり、部下が育たない組織になってしまうからです。

前者の人も、後者の人も、ぜひ心理学に触れてQuality of Lifeをあげてほしい。と切に願います。

ちなみに大ゲンカしたあと、気まずいんじゃない?と思ってる人がいるかもしれませんが、ぜーんぜん気まずくなんかありません(笑) 超気分爽快でっす😅

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