スケジュール管理
1.アクションプランナーとの出会い
アクションプランナーという手帳を使い始めたのが初めての産休明け後でした。
時短を取らずにフルタイムで復帰をしたのですが中々仕事のペースがつかめず、悩んでいたところに見つけた
佐々木かをり著 「自分を予約する手帳術」
を読んで、これだ!と思いました。
リハビリは1単位20分(摂食機能療法は30分)と決まっているので、その時間は必ず確保が必要です。
ただ決められた訓練時間の中で、より良いプログラムを実施するためには事前の準備が必要で、その事前の準備を担当患者分こなすために、スケジュール管理が重要でした。
子供を産む前は残業してできていたことが、業務時間内ですべて行わなくてはならなくなったのです。
全て乗っ取って手帳メソッドを使えているわけではありませんが、バーチカルの時間軸に沿って予定を予約するという考えは、行動を管理する上でとても役に立ちます。
何より作業や予定の目安の時間を想定することは、自分の作業や仕事に対しての力量を見極めることになったと思います。
そしてむしろ子供を産む前以上に効率が上がりました。
現在、仕事中は職場のスケジュールがあるので、休みの日を効率よく過ごしたい日に使用しています。
2.夏休みのとある1日
予定が多く、久しぶりにアクションプランナーで予定を組みました。アクションプランナーでは移動時間も含めて記載します。
7:30 学童
8:30 保育園
8:45 銀行→郵便局→銀行
9:30 一休憩
10:30 学童関連の仕事(役員)
11:30 写真館(七五三商品受け取り、衣装予約)
12:00 昼休憩
13:00 学童迎え
13:30 小学生夏休みデジタルアート体験
15:15 眼科
16:30 保育園迎え
17:30 スイミング
18:30 スイミング迎え 風呂 夕食 片付け
20:00 zoom①
21:45 zoom②
といった感じです。夕飯作りは上2人がスイミングの時間に行いました。
眼科はこの日でなくてもよかったのですが、予定を立てていた時、「ここの空いている時間で眼科(長男)行ける!」といった風に、どこの時間が空いているか、すぐにわかる手帳になっています。
予定通り進まないことももちろんあります。眼科の検査は早く通されたのですが、診察が保育園の迎えギリギリでした。
長男を残し会計(子供医療だから診察券の受け取り)と点眼薬をもらうよう言って、保育園と眼科を往復し長男を拾って帰宅しスイミングとバタバタな感じでした。
1日のやり切った感はすごいです!ただ20:00から21:30のzoom ①は見事に最後一瞬寝落ちしかけました。
このくらい詰め込んでいても手帳上はもちろん余白のあるスケジュールなので無理ないように仕上がっています。
予定は立てられるのですが、自分の体力とも相談しないとダメでした。