マガジンのカバー画像

ABOUT ME

12
ライター新谷誉、ならびに『聖地らぼらとり』に関する説明記事です。 ※従前より新谷誉が運営しておりましたアニメ聖地巡礼情報サイト『聖地らぼらとり』は、2024年7月1日付で、この…
運営しているクリエイター

記事一覧

私とアニメ聖地巡礼(その9)

こんにちは。新谷誉です。
11月も半ばですが、未だに「ヒンヤリ」とした空気を感じません。
特に日中は汗ばむくらいの陽気が続いております。

さて、この題で書くのは約1か月ぶりですね。
これまでは、私とアニメ聖地巡礼の歩みについて、主に過去の振り返りを中心に書き進めてまいりましたが、今回の【その9】からは時系列を進めて、現在〜これからのことについて、書いていこうと思います。

もう一度、聖地巡礼を研

もっとみる

私とアニメ聖地巡礼(その8)

こんばんは。新谷誉です。
今回も引き続きアニメ聖地巡礼サークルのお話です。

2回目の新歓なんとかのらりくらりと設立初年度を乗り切った私は、2年目をサークル繁栄に向けての勝負の年と位置づけ、とても意気込んでおりました。まずは新年度初日から始まる新歓です。さすがに今度こそは新入生を獲得しないと、サークルの存続が危ぶまれる状態にありましたから…

2回目の新歓では意外とテキパキと事を進められました。や

もっとみる

私とアニメ聖地巡礼(その7)

こんばんは。新谷誉です。
いつの間にかシリーズ化した「私とアニメ聖地巡礼」、今日はその7です。
今回も引き続き、アニメ聖地巡礼サークルでのことをお話します。

活動開始〜活動指針は「緩く末永く」〜初年度の新歓は、純粋な意味での新入部員は1人という結果で幕を閉じました。数字だけ見れば物足りなさはありますが、私の思いつきでスタートしたニッチなサークルに対して、何らかの魅力を感じて入ってきてくれた人がい

もっとみる

私とアニメ聖地巡礼(その6)

おはようございます。新谷誉です。
今回も引き続き、「アニメ聖地巡礼サークル」のことについてお話したいと思います。(その5のつづきとなります)

立ち上げ直後〜はじめての新歓〜いざサークルを立ち上げてみたは良いものの、もちろん最初は部員は私だけ。人を集めないことにはどうしようもありません。しかし、それまでゼミを除く団体に関しては無所属をキメてきた私。おまけに当時はまだ学部の2年生ときたもんで、学内に

もっとみる

私とアニメ聖地巡礼(その5)

こんにちは。新谷誉です。
東京はすこーし暑さが和らいできましたが、油断しているとまた猛暑日リターンズがありそうで怖いです。

シリーズ第5回となる今回は、当時通っていた大学で立ち上げた「アニメ聖地巡礼サークル」のことをお話をしたいと思います。
サークルを立ち上げたことについては「その1」でちらっと書きましたが、ただ「立ち上げました」というワンフレーズだけでは語り尽くせないほど、このサークルには思い

もっとみる

私とアニメ聖地巡礼(その4)

こんばんは。新谷誉です。

私とアニメ聖地巡礼との関わりについて綴る「私とアニメ聖地巡礼」、今日はその4です。その3まではなんとなく時系列に沿って書いてきましたが、今回はちょっと趣向を変えて、院生時代に研究をしていて悩んでいたことについて、書いてみようと思います。

その3でも書きましたが、私の修士論文は、アニメの聖地における実地調査の結果分析を主としていました。中でも地域の方々への聞き取り調査に

もっとみる

私とアニメ聖地巡礼(その3)

こんばんは。新谷誉です。
今日は「私とアニメ聖地巡礼」のその3です。
(その1はこちら/その2はこちらをご覧くださいませ)

大風呂敷を広げた研究計画書前回、研究テーマを選定するに際して大いに悩んだ経緯をお話しましたが、いざ研究テーマが決まっても、そのテーマを研究することの意義や、テーマに対してどのようなアプローチで臨むのかなどを記した、修士2年間の研究計画書を書かなくてはならず、再びそこで躓きま

もっとみる

私とアニメ聖地巡礼(その2)

こんばんは。新谷誉です。
今日は「私とアニメ聖地巡礼」のその1のつづきをお話したいと思います。

アニメ聖地巡礼が研究テーマに決まるまで
私の高校から大学におけるアニメ聖地巡礼への取り組み方は、(作品の)視聴→場所の特定→聖地巡礼→情報共有のサイクルをひたすら繰り返し、純粋に娯楽として捉えて活動しておりました。

転機が訪れたのは大学3年生の終わりの頃でしょうか。自己紹介の時にも触れましたが、学部

もっとみる

私とアニメ聖地巡礼(その1)

こんばんは。新谷誉です。
今日は、私とアニメ聖地巡礼というテーマでお話をしたいと思います。

アニメ聖地巡礼との出会い私がアニメを見始めたのは高校生の頃。ちょうど『涼宮ハルヒの憂鬱』のアニメが人気を誇っていた頃です。私もご多分に漏れずハルヒにハマり、そして京アニ作品にハマり(*1)、その流れで『らき☆すた』にもハマって見ておりました。『らき☆すた』といえば、劇中で登場する神社が、埼玉県久喜市の鷲宮

もっとみる

『聖地らぼらとり』について

『聖地らぼらとり』noteへの移転にあたり

『聖地らぼらとり』は、私・新谷誉が運営する、アニメ聖地巡礼情報を取り扱うWebサイトでしたが、2024年7月1日付けでnoteへ移転致しました。今後は、新谷誉のnoteスペース上にて、アニメ聖地巡礼に関する情報を展開してまいります。

旧サイトで公開していた記事について

旧サイトで公開していた記事は、一部を除き、本noteへ移植してまいります。なお、

もっとみる

『聖地らぼらとり』noteへの移転のお知らせ

こんにちは。新谷誉です。

私・新谷誉が運営しておりました、アニメ聖地巡礼の情報サイト『聖地らぼらとり』は、2024年7月1日付にて、noteへ移転いたします。

これまで旧サイトで公開しておりましたコンテンツは、一部を除き、7月1日以降このnoteにて再公開をすべく準備を進めております。

旧サイト跡地では、当面の間はこのnoteへの誘導のご案内を表示するようにしますが、2025年3月頃に完全に

もっとみる

自己紹介(新谷誉)

略歴

東京都出身。ライター。
今から10年以上前のこと、当時見ていたアニメ作品にたまたま近所の風景が登場し、初めてのアニメ聖地巡礼を行う。
それ以来聖地巡礼の楽しさにハマり、いろいろな形で聖地巡礼との関わりを持ち続けてきました。

アニメ聖地巡礼との出会い

聖地巡礼を始める以前からアニメ鑑賞を趣味としていましたが、鑑賞の際の楽しみとして、いつからか作中の背景描写に注目して視聴するようになり、「

もっとみる