丈、20cmの中で逞しく生きる。
最近、自分の時間の使い方を軌道修正中の、ほまれ日和です。しばらくまた、どっぷりサラリーマン化していました。予算、新規事業開発、管理職にまつわる仕事、人材育成、会議会議、ボーナス査定、ONE ON ONE、報告書作成、自分の仕事以外の意識配分、など。書き始めたら、まだまだ脱・サラリーマン脳になりきれておらず、日々模索中の自分を、今ここで炙り出し中です。
有給
サラリーマンのみなさん、有給あと何日残ってますか?使えてますか?いつそれを使う予定ありますか?私が勤務している会社はMAX40日有給があります。それ以上に余ってしまうと、足りていない人のために会社がプールし、必要に応じて再配分する仕組みになっています。わたしは数年前から、意識的にふらっと平日に休みを取るようにしています。今日の本題にもつながりますが、やっとの思いで今日は会社のパソコン、携帯を気にせずにすごしました。
〜今日のスケジュール〜
家族で朝カフェ
駅で行ってらっしゃい、わたしは屋上菜園へ
道すがら1人カフェagain-読書
異業種合流&ブレスト後屋上へ。ピカマチス!
ランチ&読書
さっと買い物をして娘お迎え
2人でジムへ、プールで泳ぐ
お腹ぺこぺこで帰り道、牛丼!
帰宅色々
寝る前読み聞かせ💤
大切な自分の有給、有効に使っていきたいものです。
アーバンファーマー見習い生活
都会のど真ん中、ビル群。まさかあのビルの屋上で ピーマン、ニラ、ラディッシュ、たまねぎ、藍(あい)、ピカマチスが栽培されているとは思わないだろう。しかもたった20cmの土しか必要としていない、なんて限られた空間。しかも完全オーガニック💯ピカマチスって何??
IQOS片手に屋上に上がってくるサラリーマン、視線の先には野菜畑。みなちょっと日々の生活にお疲れ気味?な様子だが、会話は野菜。
なんか、ほっ。
有給休暇中のサラリーマンの私は、普通に働いているサラリーマンを横目に、もくもくと土いじり。ピーマンやラディッシュを収穫し、今日を最後に時期が終わったピカマチスを引っこ抜く。 予想以上の頑丈な根っこ!ラピュタのようだ。 根っこを篩いにかけて取り除き、有機肥料を足して、よく混ぜる。全体を中央小高く盛り、よく太陽に当てることで肥料の分解を効率よく促すらしい。作業中には、こんな屋上にどうやって来たの?と、思うような、ミミズや幼虫。屋上に広がる自然。
土の深さ20CMの中には、大自然が広がっていた。
知らないことを知る
自分の得意分野や、社会人になって馴染んできた世界を飛び出てみたら、全然違う世界は広がっていることに気が付く。しなやかに柔軟に、いつでも子供のようにスポンジ吸収ができるよう、日々少しの余裕を持ちたいもの。
屋上ファーマーの活動については、ほまれ日和の活動と親和性が高く、今後屋上でつながりあう世界を目指して、子供たちを巻き込んだ楽しいイベントも企画開催していきたいと考えていますので、また活動報告としてこのNOTEの場を活用して、不定期に!ゆるーく配信して参ります。お付き合いください(__)