読書に身が入らなくなった話
すっかり読書が出来なくなった
気合を入れないと出来ない
入れても気が散ってしまう
図書館で借りていつまでに返却しなければならない、という縛りがあっても読みきれない
スマホの画面にコンテンツが溢れすぎてる
困った
しかもスマホを見てるとこんな本あるんだーとなって読みたくなるのにその本は読まずにスマホを見てまた読みたい本を見つける
読みたい本リスト行きになる
一体どうなってるんだ
私は本を読みたいんじゃなくて、この本読みたいなーと思いたいだけなのか?
だとすれば自身の目的は達成できてるような気もするが…
昔は小説しか読んでなかったから、どうしても続きが気になって読み終わってる、ってのが定石だった
最近はちょっと難しい社会心理学とか美術の本なんかが気になるから余計進められない
続きが気になる、などといった読者を惹きつける著者からのサービスなんてない
そこにあるのは知識披露だけだ
そもそも私は読書に何を求めてるのかといえば、読んでる時間が楽しいかどうかだけだ
だから割と書いてあった内容は覚えてない
面白かったという感覚だけ残れば良いと思ってる
読書で豊かな人間になろう、などと思う心こそ卑しい
本を本以外の目的で読むのはナンセンスだ
だから私は…楽しく自分のペースで読書しよう
それでいいや
以上
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