【LGBT🏳️‍🌈】クィア神学は極めて神聖冒涜的な偽りの神学 - 「クィア神学に対する批判研究セミナー」(イ·スング教授)

「クィア神学に対する批判研究セミナー」イ·スング教授

イエス教長老会 合神 京畿中老会 神学研究委員会が16日午後、グンポ市所在の山本虹教会(担任イ·グィテ牧師)本堂で「クィア神学に対する批判研究セミナー」を開催した。

まず、イ·スング教授(合同神大組織神学)は正統キリスト教と対立するいわゆる「クィア神学」の問題点について「基本的に自由主義的で極端に女性神学的でポストモダン的、解体主義的な神学活動をする」と評価した。

イ教授は「彼らは既存のキリスト教とキリスト教神学を代替しようとし、今までの神学は『白人的·男性的·ヨーロッパ的·異性愛的な神学』として批判する」として「すなわち同性愛·クィア的なことが反映されなければならないというのが彼らの主張」と語った。

特に「クィアの経験に照らして伝統的キリスト教を再検討·再編成しなければならないとし、今はキリスト教の暫定性(Provisionality)を認めなければならないと主張する」として「また聖書に対して、さらに神様に対しても相対的立場を取らなければならないと主張している」と語った。

イ教授は「今日、私たちの社会はすべてを許容する雰囲気の中にある」として「彼らの一般恩寵に対する抵抗が激しい。 さらに「先進国に進むためには同性愛を許容する社会雰囲気にならなければならない」として誘導する。 教会でさえこの雰囲気について行くならば、教会はおかしくなる」と語った。

合わせて「(クィア的な)雰囲気を防ぐために教会は幼い子供たちにクィア神学が誤った神学であることを教育するだけでなく、イエスを信じる良い教師たちが公教育システムの中で良い教育をするよう導き、教育制度が誤った道に進まないようにしなければならない」として「これは決して政治的なことではない。 聖書的立場でこれ（クィア神学）がどういうものなのかを説明しなければならない。 同性愛と堕胎は神の前で大きな罪悪だ。 私たちだけでなく、この社会がこれを許容する雰囲気になることを防ぐために努力しなければならない」と語った。

続いてキム·ソンハン牧師(イエス教長老会合神異端疑似対策委員)が「クィア神学の異端性」、パク·ドングン牧師(イエス教長老会合神学位研究委員)が「クィア神学の教理的問題に対する研究と批評」という主題で発題した。

キム·ソンハン牧師は「クィア神学の挑戦に対応しなければならない」として「まず、自由主義神学とクィア神学がすでに教会の中に浸透していることを知り、学校でクィア神学に接した青年たちの質問に明確に答えられなければならず、クィア神学を主張する者たちを異端と規定してクィア神学が正統神学に代わる一部類と認められないよう防ぎ、聖徒たちが簡単に分別できるよう助けなければならない」と話した。

パク·ドングン牧師は「クィア神学の問題点はまず、神学前提と方法論の観点からクィア神学は聖書と信仰という改革主義神学の原理から抜け出し、第二にクィア神学の神論は正統的神観を性愛化し、彼らの性経験に基づいて再解釈し、第三にクィア神学の人間論とキリスト論は堕落して犯罪を犯して罪人になる代案として「救世主としてのキリスト」という改革主義神学の含意を抜け出し、正統教義が教える原罪と自犯罪の意味を否定し、最後にクィアの啓示観と神論、基督論、人間論の曲解は、教会論、聖礼典、終末論などの各論の曲解のもととなると警告した。

合わせて「クィア神学は性少数者が持つセクシュアリティと性アイデンティティに対して反対したり、罪とする正統キリスト教教教義と伝統的倫理を解体し、性少数者のセクシュアリティと性アイデンティティに対して徹底的に開かれる開放された教会と社会を作ることを神の正義と愛と解釈する」として「結局、聖書の真の教訓と教義を崩し、神様が創造した世の中に施し命令した創造秩序と人類を含めキリスト教徒に永遠に良心と人生の標準になる神様の律法と倫理を傷つける結果を生む。 したがって、クィア神学は極めて神聖冒涜的な偽りの神学である。」と述べた。