ママの怒りも子供の心理もコントロールできる?!
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この記事は偏差値70の高校に入学した息子を持つ母の、汗と涙の泥臭い子育ての日常を幼少期からご紹介する?ものです。
また子供の成長に合わせてその時々の、参考にした先生方の本も紹介もしております。ご紹介する先生方の意見を参考にしつつ、乗り越えてきたエピソードを面白く、時には甘酸っぱく?ほろ苦く?書けたらいいなーと思っております。
どうぞよろしくお願いします。m(__)m
感情をコントロールしながら叱るすべ
うちにはさらに4度目があって その時は主人に怒鳴ってもらいました
ユウ君にとってあまり接点のない
(朝7時から夜9時まで家にいることがない日常 ほぼ母子家庭状態)
主人の怒鳴り声は相当怖かったんだろうと思います
でも本当に主人が怒鳴ったことは2回くらいしかなかったと思います
なぜなら4度目が怖すぎて、、、(*^-^*)
ユウ君のお尻に母の手形
私が今までで一番ユウ君を叱った思い出を探すと、、、
やっぱりこのことになるのかなー(>_<)
確かあれは大阪に来てすぐの頃でした
ユウ君5歳の年だったと思います
トイレに水たまりが出来てたんです
はい (-_-;) 水じゃなく おしっこです
はい (*_*; ユウ君のおしっこです
私はユウ君を呼びつけて
私:ユウ君これ何?
ユウ君:分からない でも僕のおしっこかもしれん(>_<)
私:いつもどうやってしてる?
ユウ君:こうやって、、、(いわゆるスタンドスタイル)(^^)
私:それでなんでこうなるの?
次やったら めっちゃ怒るからね ちゃんとおしっこしてね
ユウ君:わかった
次の日またあの水たまりが、、、いいえ おしっこです
私:ユウ君 これ何?
ユウ君:僕のおしっこ(昨日より潔い姿勢( ;∀;))
私:なんでか分かる?お〇ん〇ん持ってないでしょう(だいぶ強め口調)
次やったらお尻叩くからね
ちゃんと お〇ん〇ん もってしてね
ユウ君:泣きそうな顔しながら うん(>_<)
また次の日
ユウ君OUT!ジャジャーン (ハリセン持ったショッカーが出てきそうな音が私の中で鳴り響く(>_<)今日はお仕置きだあ)
私:(怖い顔した私が)お尻出してー
結構本気でパチーン!!
(お尻に真っ赤な手形がはっきりと)
もう絶対同じことしないでね
出来ないときはお父さんに怒ってもらうよ
ユウ君は久しぶりの大泣きで 反省したと思います
以後 トイレに水たまりが出来ることはなくなりました
今思えば アレは5歳児の自分の気を引こうと思った
反抗期的なものだったのかなーとも思います
でも段階を経て怒ることが出来たことは
結果としてよかったと思っています
この本を知らないと 最初から手を出しかねない私でした(-_-;)
テレビを見ながら言う効果?!
主人は私より偏食がちです
特にクリームシチュウーやグラタン系が好きではありません
本人曰く 乳臭いとかバター臭いのは好きではない のだそうです
ある日 主人の実家に帰った時でした
義母さんが私に同じセリフを言ったんです
私 乳臭いバター臭いのは好きではないのよー( ゚Д゚)
あー人ってこうやって 自分が好きな人の影響を
受けるんだなーと知りました
そして私も幼少期に影響された言葉を思い出したんです
あの言葉って私に言ったんじゃないのに
横向いて言ってたセリフなのに
なんでこんなに影響されてるんやろ私?
その人のこと確かに好感抱いてたかも?
直接正面向いて言われたらその人のこと
嫌いになってたかもしれないけど
横向いて言われたから
あっ この人こういうこと言うんだー
でも嫌われない行動しようかな、、、
って思えただけで スルー出来たけど
どこか心の中に引っかかってて
何度もグルグル頭の中に回ってた結果
自分の思考に落とし込んでたみたいな( ;∀;)
だから私がユウ君になってほしいイメージの何かは
正面向いてではなく テレビ見ながら言うことにしました(^^)
これはある意味ハカリゴトだったかもしれません
もしやってみてユウ君に影響が出なければそれでもいいし
もしでたら私に影響されたんだと、、、(^^;)
実際やったことは(当時ユウ君7歳くらい)
ある日テレビを見ながら
なにかのドキュメンタリー番組で
難民生活を余儀なくされている幼い女の子が
読むことも書くことも出来ず 日々ゴミを仕分けしながら生きているー
という密着取材の番組を見ていた時 ポツリと
あー勉強できない国の子供たちは かわいそうやなー
勉強できないと いつまでもこんな仕事しか与えられないし
一生騙され続けるんやなーかわいそうに
他にどうするっていう手段がないし そこにいるしかないんやねー
日本に生まれて 勉強できるって幸せなんやなー
日本で生まれただけで 恵まれてることいっぱいあるなー
って言ってみました
他にも ○○仰天ニュースとかでやってた
肥満だった人が 何十キロも瘦せましたーっていう番組見ながら
太ったらしんどいよなー こんなに食べさせる親ってある意味虐待かも
なんでこんなになるまで 誰も止めてあげなかったんやろう
なんてこと言ったりしました(>_<)
数年たった今 ユウ君は自分が太ることを避けたいようで
朝早く起きた日は 自分からジョギングに出かけたり
筋トレも誰から言われるでもなく やっています
勉強もなかなか手に付かない妹に対して ちょっと言いすぎくらい言うので
染み込みすぎてるなー(-_-;)と反省してます
ちょっとやり過ぎたかもです
どうか参考にされる方は 加減を注意してくださいm(__)m
後で分かったんですが こういうのを
間接コミュニケーションとかいうそうですよ(*^-^*)
でもまたこのハカリゴト やりそうなイル子でした(*^^)v