ジムに通う
去年の12月から、アパートから3キロほど離れたジムに通っている。フランス人の友人は、一様に、なぜ?ジムに通うの?それも高額な私的なジムナーズに?って訝しがる。運動したいからとしか言わないけど、本当は、日本でも同じレズミルズのジムに通ってたから。慣性の法則…。
そして、この週末は、ボディーコンバット100回記念。パリから、インストラクター(コーチ)を呼んで、100回記念祭り。なんと、この夏(もう9月だけど)初めて、エアコンがついた。七月の暑い日、窓も締め切って(マイクのハウリング防止)、エアコンなしで、ボディーコンバットをして、私は重い熱中症にかかって、3日ほどダウンした。スタジオが40度になっても、エアコンつけなくて、ジム友さんに聞いたら、クリマチィザー(エアコン)ないのよって教えてくれたんだけど、あった!ないんだ!って思いこんでた。電気代ケチってただけなんだ…。
それでも、フランスのエクササイズは本当に楽しい。口笛が飛び交い、みんなでハグしあい、喜びを惜しみなく出す。コンバットの時は、私は、最前列の真ん中に場所取りする。日本でこれすると、悪口言われるんだけど、このジムでは言われない。なぜなら、フランス人、ボディーコンバットをなぜか、日本文化発祥って思ってるから。日本人に最前列でして欲しいと思ってくれてると思ってる。
コーチ達も、毎回、日本語を一部入れてくれる。頑張れ、一二、三、かわいい、万歳、ありがとうございます。日本のジムよりめちゃくちゃ楽しい。もちろん、来ている人は意識高い系のフランス人が多く、スタイル抜群。でも、アメリカみたいに、ジムが一般的じゃないから、みんな慣れてないけど。日本で2年間、しごかれてきた私は、コンバットは得意。今日も意気揚々と一番前で100回記念コンバットをした。最後に、100の風船持ってってコーチから言われ記念写真。みんなスマホ持ってきてるのに、私と友達のロッカーのご意見番マダムは、忘れてというか置いてきたから、今写真ないの。
ジムと私のアパートは、トラムに乗れば、doorツードアで、10分だけど、私もトラム代ケチって、30分歩く。