帰国からの失敗と反省、立ち直りの途中
昨日の朝、大失敗した。厳密にいえば、フランスの7日の朝。また、大失敗したというのは、たまたま発覚しただけで、「まあ、大丈夫」という私の甘さから来たもの。
まだ、心が痛くて詳細は書けないが、自分の甘さが恥ずかしくてたまらない。
そこで、もう私の特性だとか言わずに、私の甘さを反省し、たちきろうと思う。
1 失敗は恥ずべきこととして、とにかく事前に調べる。
2 自分への甘えを捨てる。人に優しく、自分へ厳しく。
3 損得勘定をしない。特に、私は数字にこだわりがあったけど、数字をもう見ないことにする。
4 Noをはっきり言う。他人にいい顔して、受け入れてしまい、全責任を背負うのはやめる。
5 七転び八起き。この諺の意味を「努力」の意味に理解してたけど、違う側面に気が付いた。他人や国、制度の一つの側面を見て、嫌だと感じたら逃げるがごとく排除するけど、7つまで気にしないことにする。
そうすると、行き当たりばったりでなくなった完璧な私の生活は、note記事としてはたちいかないものとなる。多分、誰の興味もひかない。今後は、カントのごとく時間を無駄にせず、マザーテレサのように他者に優しく、スティーブ・ジョブスのように損得勘定をせず、フランス人のように、Noをはっきり言い、嫌なところもあるフランスをやっぱり好きになる。
なんとなく、ストーリーの輪郭が見えてきたと思うけど、私の甘さが、制度を変更したフランス鉄道で問題視され、罰金がとられ、恥ずかしい思いをして、もう、フランスにこないでおこうと思ったけど、やっぱり、フランスが好きで、七転び八起きの格言を持ち出し、やっぱりフランスが好きと言いたいのかな…って。
そういうわけで、今年の私の目標は、調査・他者(他国)への理解と尊敬だ。
noteでたくさんの友達から暖かい言葉をもらった。もう、私の中の小さな女の子はお空に昇華してもらおう。いらない。2025年は、大人の女性として生きていこうと思う。もう、失敗を回避できるはず。
昨日のお昼前、関空(本当は羽田までのチケットだったけど、トランジットの際、そのまま途中下車(降)した)について、フランス鉄道での失敗は、関西空港駅の緑の窓口のお姉さんに話を聞いてもらった。お姉さんは、優しく、「その体験で、これからは同じ失敗はしませんよね」って。本当に、世界中、緑の窓口のお姉さんやお兄さんは優しい。ちなみに、フランスには、切符の窓口はあるけど、別建物(扉がついて部屋になっている)の緑の窓口はない。ドイツや日本みたいに作るべきだと思いますよ!
最後に捨て台詞を吐く。