心の充電完了ーみんなに感謝ー
この1カ月、元気になろうとのたうち回った。ようやく、今朝、⑨までできるようになった。
⑩ 友達にちゃんとした手紙がかける
⑨ 家事ができる
⑧ ドラマや映画が見られる
⑦ 本が読める
⑥ 着替えや身の回りのことができる
⑤ 仕事ができる
④ 走れる
③ ネットができる
② 食事が摂れる
① 起きられる
このデプレションの間、noteは21回書き、心の闇を掃きだした。note仲間は、焦らせず、ただただ見守ってくれた。それで、①~⑤までは、ぎりぎりできるようになった。だから、この辛い時期、適応障害とまでいえない程度のデプレション、気分変調症くらいで済んだ。
さらに生活のQOLを上げるきっかけになったのは、人との出会い。
まず、今週の火曜日。東京からお客さんが来て、当初、私は気力もなく食事会は不参加だったのだが、二次会から参加すると決めることができた。新しい知り合いや同僚と楽しく会話した(参照『水蛸、皮剥、紅ずわい、あじ…』)。10%エネルギーチャージ。
そしたら、着替えができるようになった。それまで、1週間同じ服を着てた…。
木曜日に、また職場に来客があって、駅まで迎えに行った。この4年間、Zoomでは話したことあったけど、初めて会う女性。Zoomでの印象と違う。若くて(40歳前後)、三人の子供のママで、スタイルがめちゃくちゃ良くて、素敵で、よく笑う人で、私の話しにお腹を抱えて笑ってくれた。めちゃくちゃハードな仕事で、それ以前は24時間全部仕事で、転職して今の仕事。一番下のお子さんはまだ未就学児。転職しても時間はぎりぎり。でも、子どもに時間を全部取られるのは悔しいって、お昼休みの1時間のうち、30分は読書に充てるという。彼女は、そよ風を私に感じさせてくれた。20%チャージ。住む場所や年齢が近かったら、友達になりたかった。でも、これからも仕事で会える。
それで、『ソンジェを背負って走れ』(参照『鬱々とした週末』)の続きが見られた。1カ月間、続きを見る気力もなかった韓流ドラマに、笑い、泣いた。ピョンウソクの歌「夕立ち」をもっと聞きたいと思った(今、聞きながら書いてます)。
金曜日、東京から同業者が来た。昨年、私が不在の間、私の仕事を代わりにしてくれた人。会ったのは、6,7年ぶり。彼の同僚が、私がテレビで見て、コンプレックスを感じたあの、黒髪の五段階アップ美女(参照『鬱々とした週末』)。彼は、「ここだけの話しだけど、彼女は全然ダメ」と言った。彼女も辛い状況なことを知った。みんな、みんな大変なストレスの中で働いていることに気づいた。彼から、ロンドン郊外の高級住宅地にある宿泊施設の説明を聞いて、春に、行きたいって心から思った。10%チャージ。
日曜日、ようやく自分の衣類を自分で洗濯ができた。それまで、夫か子供が洗ってくれていたけど、この2、3日放っておかれた…。
15年前、ADHDの傾向もありいろいろ大変で、退職した後輩から連絡があって、挨拶に来たいという。祝日の昨日、カフェで会うことにした。転職後も大変だったけど6年前結婚して、子供ができて、一昨年、司法試験に合格したという。嬉しかった。ADHD同志、心の限り、お互いに自分の話しをし続けた。ADHDの人とは、会話のキャッチボールできないことを気にしなくていいのが嬉しい。10%チャージ。
今朝、夫が作り置いてくれたお鍋に、春雨を茹でて、入れることができた。夫から、ゴミ捨てをお願いされて、ゴミ捨てができた。⑨までできた。
1カ月もかかったけど、ゆっくり戻せたのでもう大丈夫。デプレションには、時間の流れと人との出会いが大事って改めて思った。
さあ、今から⑩の、フランスの友達Jに手紙を書くよ。
そして、noteの仲間の皆さん、この一月待っていてくれて、どんな鬱々とした私の文章にも変わらずスキしてくれて、ありがとうございます。
明日からは、以前みたいに、前向きな(私、恥ずかしながら自分のnoteが大好きで…特に、好きなのは、『ペタンク広場』)noteを書いていきます。
そして、この1カ月を経て、成長したことも気が付きました。心が前より強くなった気がします。