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【自己紹介】「人×テクノロジー」で未来を創造するグローバルレストラン企業を運営しています。

初めての投稿となる今回は、自己紹介をしたいと思います。それではどうぞご覧ください。

カナダに本社を置くAburi Restaurants Canada Ltd.の子会社として設立された、株式会社Aburi Tora Japanは設立から7年が経過、「九州寿司寿司虎 by Aburi TORA」は、2019年の開業から5年が経過しました。Covid-19による3年間の空白期間を乗り越え、2024年には自由が丘店を開業し、2025年には豊洲と駒沢公園に2店舗を新たに開業する予定です。

今日ここまで来られたのは、スタッフ全員の真摯な努力のおかげであり、心より感謝しています。また、グローバルブランドとして成長を遂げる中で、現状の日本が抱える閉塞感や未来への不安を超えて、希望ある未来を創造したいという強い思いを抱いています。

私は22歳の時に、急病で倒れた父に代わって事業を引き継ぎ、宮崎、鹿児島、熊本で9店舗の回転寿司店を経営しました。そして、33歳でカナダに渡り、起業しました。当時、多くの関係者や知人からは「無謀なチャレンジ」「失敗するだろう」と揶揄されましたが、私は「Aburi Salmon Oshi」を開発したことで、必ず成功すると確信していました。

カナダでの事業は、最初から大変なことばかりでしたが、1年でブレイクスルーを果たし、その後も試行錯誤を重ねながら、現在では9店舗を展開するカナダ国内の名実ともにトップの日系レストラン企業に成長しました。

安定とは無縁で、波乱に満ちた人生でしたが、この波を経験することで、人生観や世界観が次元を超えて広がり、目的思考が向上し、生きがいややりがいも大きく向上しました。どんなに確信のあるアイデアでも困難は訪れるものですが、信念を持って取り組むことで必ず成就することを、身をもって経験してきました。

その経験から得た真理は、「全ては波の如く」ということです。つまり、アップサイドダウンという概念です。経済も社会も、経営も人生も、平穏を望みながらもアップサイドダウンを繰り返すものであり、上昇期には驕らず、下降期にも落ち込まず、常に次の波を予測し準備することが重要だと考えています。

国内外で皆さんとともに栄えある未来を創造し、全てのステークホルダーに喜びが連鎖する新しい未来の形を築いていけたら最高です。そんな想いを込めて、これから皆さまにメッセージをお届けし、情報の共有と共感を図っていきたいと思います。

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