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「思う」ことから始める

おはようございます‼️
今日も徐々に空が明るくなってきました。
毎日バタバタ忙しく過ごしていますが、朝のこのひと時はゆっくりと自分に向かい合えるいい時間です。

みなさんは、自分と向かい合う時間を取れていますか?

また、もし取れているとしたらどんなふうに時間を過ごしていますか?

今日は私が、本業で多くの子どもたちや、大人を見ていて感じたことを書いてみようと思います。


思考が現実になる

思考が現実になるなんてことはよく言われますが、信憑性に欠けるし、なんだか現実的ではないような気がします。

実際にただ考えるだけで、夢が叶うなら苦労はいりません。

ですが、私自身日々の生活の中で感じることは
「少なからず、思考していなかったことは現実にならない」ということです。

思考が現実化するプロセス

さて、ではどうして思考が現実化するのかということを少し説明してみようと思います。

逆を考えてみましょう。

例えば、
Appleの共同創業者スティーブ・ジョブズは
「iPhoneなんて作れない」と思っていたでしょうか?

大谷翔平は
「俺は頑張っても、野球界で活躍できない」と思っていたでしょうか?

そんなふうに思う日もあったかもしれませんが、
基本的には「できる」と思ってたのではないでしょうか?

本業で教えている子たちも、
難関大学と言われる大学に合格を勝ち取っていく子たちはみんな「合格できる」と思っているように感じます。


確かに、くじけて、「もうだめだ」と話しているときはありますが、合否を分けるのは、そこから「きっと合格できる」と思い直すことができるかどうかにかかっています。


大事なことは、行動を変えること以上に「思考を変えること」だと思います。


こちらの記事に詳細をまとめていますが、
「思考が変わると、それに合わせて脳のプログラムによって行動が修正されます。」

「できる」という思考が、
自分の行動を引き上げ、結果的に「できる」という現実が訪れます。

僕自身もこうして、毎日note更新できているのも、
「できる」という思考があるからです。

できると思うためには

でもみなさんの中で、
そんなこと言ったって、できないものを「できる」と思うのは難しいと考える人が多いですよね。

その通りです。

ほとんどの場合、
人は自分の経験の中で、「できる」ことと「できない」ことを仕訳しています。

要するに身の丈に合った、判断をしてしまうわけです。

繰り返し、勉強して徐々に偏差値が上がってくれば、難関大学合格を「できる」と思えます。

でも実はもっと簡単に「できます」

みなさんは、
ありもしない噂を信じて、それを現実だと思い込んではいませんか?

「あの人は、悪いことをしてお金を稼いでいる」
「今日はきっと嫌なことが起こる」

こうした根拠のないことを、信じ込んでしまった経験ありませんか?

つまり、
人間は根拠のないことも信じることができます。

まずは「できる」と繰り返し念じて(これもある意味習慣ですね)、信じ込むことが大切なのです。

ソフトバンクグループの孫正義さんもこんなことを言ってます。

最初にあったのは夢と根拠のない自信だけ。

それでいいのです。
むしろ初めて取り組むことには、根拠のない自信しか持ち得ないのです。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

今日も最高の1日にしましょう!

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