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Om Tare Tuttare Ture Soha

こんにちは🦄✨
読んでいただきありがとうございます。

最近、ご縁のある同級生と話していたのですが、過去世で僧侶とか牧師とか巫女とかシャーマンとかそういうことをしていた人たちが今の時代はいろんなツールを使って発信をしているみたいなことがあるんだろうなと思いました。

自分の過去世を理解されていて、魂の癖、役割みたいなものを受け入れた状態で動いている方もいれば、気づけばその流れになっていたみたいな方もいらっしゃるのかなと思います。

彼女の場合は相談系の掲示板などで、感じたことを書いたりすることがあるらしく、ネット上でこの人は何者なんだろう、、みたいな返答をたまに見かけるんですが、こういう人が書いているんだなと思いました。

彼女が先日のお話会に来ていただいた小山隆信さんの記事を「今、必要な説法」を「今のスタイル」で説いていると表現していて、なるほどなと。僧侶や巫女たちの進化系の形ですね😂

祈りについて

前回のstromaeストロマエの曲から、ルワンダのことが頭から離れなくなってしまい…そこからあらゆる戦争に翻弄されてきた自分たち(私も今回一番影響のある過去世で巻き込まれて死んでいるので)のことを思い、ずっとお祈りをするような気持ちでいます。

毎日、世界平和のお祈りをしているのですが、最近はちょっと軽い感じになっていたので、ちゃんと心を込めて祈ろうと思います。
決まった時間じゃなくてもふとした時にも祈るように。

以前にも書きましたが、幼少期に過去世の話を聞いてもらっていた時に祖父から「何をすることが大事なんや?」と聞かれて、祈ること、と答えた記憶も何となくあり、祈ることはとても大切なことなんだなと漠然と感じています。

目に見える世界は集合意識の結果だと思っているので祈りから現実が少しでも良い方向にシフトしますように。自分にそんな力はないとかじゃなくて、一人ひとりのささやかな祈りの力を信じています。

ここまで下書きをしていて、Naokiさんの投稿にとても励まされたので、シェアします✨
瞑想をしなくても、小さなことでも良いから自分にできる善いことを行う。
困っていそうな人に一声かけたり、ゴミを拾ったり、現実的に自分ができることを続けていきたいなと改めて思いました。


ルワンダのこと

この世の中にたくさん戦争や悲しいことはあるんですけど、私の中でルワンダの虐殺は多感な時期にドキュメンタリーを見たせいもあり、とても強く心に残っています。今調べたらちょうど30年前、1994年の4月から7月に起こっていて、3か月で50万人の人が亡くなっています。

すでに生まれていた方がほとんどだと思うので、記憶にあると思うのですが、同じ国に住んでいた少数派のツチ族を、ラジオを使った洗脳作戦で多数派のフツ族が隣人を突然襲うようになったという悲しい出来事です。教会に逃げた人たちさえ、火を放ってしまったというのが、本当につらくて思春期だったこともあり、今だに強烈に残っています。
改めて調べてみると、フランスが武器を提供していたり、ベルギーが管理するために民族を分断させたり…ずっと同じ事が繰り返されているんだなと思いました。

有名な映画なので、ご覧になった方も多いと思いますが、この時に1000人を助けたホテルオーナーのお話が『ホテルルワンダ』です。
見る勇気がなかなか出なくて、見れてないんですが、少しでも希望のあることを…と思い、シェアします。


このルワンダの紛争で父親を亡くしたストロマエは憑依したようにいつも歌うのですが、多くの観客の前で踊りながら歌うライブ映像は、この世の苦しみを芸術に昇華させる儀式を見ているような気持ちになり、、なんとも言えない気持ちにさせられます。

彼はカリスマ性もあり、普通に天才なんですが、素晴らしいアーティストあるあるで、彼も体調をくずして休止したり、コンサートがキャンセルになったりしているらしく…アフリカに入る時に打ったワクチンが起因の病だそうです。

話は変わりますが、大好きなNew Jeansのプロデューサーも今、大変な目にあっていて、10年前から鬱だと会見で話したそうですが、才能のある方たちが表現活動を自由にできる世の中になりますようにと思います。クリエイティビティを尊重すれば、こんなことは起こらないんだろうな。

戦争のこと

それから第二次世界大戦でも、いろんなことがありましたが、やはり軍の洗脳があったから、普通なら有り得ない事が起きたのだと思います。

以前にも書いたかもしれませんが、大好きな茨木のり子さんが、インタビューで戦争のことを語っていて、マインドコントロールは今でこそ流行りだけど、ついこないだまで軍国主義だったのが戦争に負けたら、とたんに新聞が民主主義になり、、また洗脳され始めて情けないと思ったと。
あまりにも手の平返しの世の中を見て、これは政府を信用してはいけないなと思ったということもどこかで読んだ記憶があります。

こんな記事も見つけたので、シェアします💡

ラナプラザのこと

重めの話が続きます。
昨日は11年前に起きたラナプラザの崩壊事故の日でした。

2013年にバングラディッシュの縫製工場で起きたとても悲しい事故なんですが、詳細が書かれた記事をシェアします。

当時、エシカルという言葉が流行り始め、私もファッションの道に入った頃のフェアトレードをやりたいと思っていた熱い気持ちを思い出し、社会貢献の活動をされている方々のイベントによく参加していました。

その時に、このラナプラザの事故についてお話を聞いたことがあるんですが、ここの工場で作られていたのは、インナーが人気のあの会社のものだそうで。安いからとつい購入してしまう、消費者の私たちにも責任はあるなと感じました。

アパレルの人たちで古着の買い付けに行く時の話を度々見聞きしたことがあるのですが、膨大に捨てられた服を見て涙が溢れるそうです。
単純にファッションが好きだから悲しくなるとか、そういうことだけではない、言語化できない感覚がそこにはあるんだろうなと感じます。

以前、少しだけ古着のECのお手伝いもしたことがあるのですが、どんな思い出が詰まって、この子たちはここに辿り着いたんだろう…といつも感じていました。

洋服に関して心がけていることを簡単にまとめてみました。
作り手にとっても、買い手にとっても、洋服自体のためにとっても(魂宿ると思っているので)、みんなが気持ち良い買い物をなるべくしたいなと思っています💫

1.なるべく古着で探す。
特にニットは生産過程に羊さんたちがつらい目に合っていることが多いので、それを知ってからは買う時は慎重に選ぶようになりました。

2.国内の工場で作られた比較的信用できそうなブランドのものを買う。
PUBLIC TOKYOなど国産を謳っているブランドで探したりしています。ファストファッション系だとZARAとH&Mは、リサイクルの素材を使っていたり、フェアトレードの商品もあるのでまだマシかなと思ってたまに購入しています。

3.寄付をする時は近くのリサイクルショップへ。
以前はユニクロとかH&Mのリサイクルボックスを利用していたんですが、膨大な古着が発展途上国に送られることで、現地のアパレル産業が発展しなかったり、結局服が余っているという現状があるそう。
それを知ってからは、近所のリサイクルショップなどに寄付をするか、買い取ってもらうようにしています。
またなるべく修理して着続けるようにして、寄付できないようなものは、掃除用にカットしてクイックルワイパーに付けて使ったり。綿とかニット系だと結構埃も取れるのでおすすめです💡

読んでいただきありがとうございます🌿    

今日の一曲✨
OM TARE TU TARE TURE SOHA
チベットのマントラだそうです
ドラマのワンシーンみたいなのですが、とても浄化されます✨         


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