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AIはバナナの中身を知らない

年中無休で無我夢中、AIメッセージクリエイターかなたです。

今日は、AIの不思議な一面を発見してしまったので皆さんにシェアしたいと思います。

事の始まりは、AI画像生成で「バナナを食べる」というシーンを作ったときでした。

なんと何度挑戦してもバナナを皮もむかずに食べる画像ができるのです。

メインで使用しているStable Diffusionでも、サブとして活用しているLeonardo.AIやseaart.AIでも同じ結果に。

Stable Diffusionで生成した画像
Leonardo.AIで生成したもの
seaart.AIで生成したもの

「いや、待って。プロンプトでなんとかなるはず…!」

そうして、「皮をむいたバナナ」「バナナの中身が見える」などといろいろと指示してみました。

すると、Stable Diffusionが創り出したもの...そこには、グレープフルーツのようだったり、パパイヤのようだったりと、奇妙な姿の「バナナ」でした。

これはパパイヤ?オレンジ?
グレープフルーツ??

Leonardo.AIやseaart.AIに至っては、ほぼ皮をむかないという結果に…

Leonardo.AIでかろうじて中身らしきものが見えた画像
seaart.AIではプロンプトだけでなくいろんなモデルも試してみた

「あ、AIってバナナの中身は知らないんだ」

私たち人間にとって当たり前すぎる「むいたバナナの印象」。

でも、AIにとってはそれが意外と未知の領域なのかもしれない。

画像を生成する度に新しい発見があるのは、AIクリエイターとしての魅力なのかもしれませんね。
今日も、バナナを通してAIの不思議な一面を垣間見ることができました。

皆さんも、AIとの創作で「あれ?」と思う瞬間があればぜひ教えてください!

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