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  登校拒否〜不登校へ #2

学校との面談〜前編〜


ワクワクドキドキの入学式も終わり、期待に溢れていた娘の表情は次第に憂鬱なサラリーマンと化してしまい、我が家は早々にホームスクールを検討しました

元々、ホームスクールは私にとっても理想的な環境だったのですが、問題はそれを学校側にどう伝えるかでした。田舎の小さな小学校なので当然、そんな前例も話も聞いた事がないでしょうし、そもそも公立の学校の先生に、このような価値観が理解して頂けるとも思えません

それでも毎日、学校に欠席の連絡を入れなければならないし、3日目ともなると先生の口調もだんだん変わってきます

先生「とにかく、お母さんも一緒に登校して学校に連れてきて来てください、後はこちらでなんとかしますから」

確か、保育園でもよく聞いたセリフ。。。

え?無理矢理にでも連れて来いと?

私「嫌がってるのを無理矢理連れていくのは気が進みません」

先生「でも義務教育ですから」と

私「キターーーーーッ」(心の声)

このなんとも言えない如何にも体制側らしい高圧的なセリフ!

私が最も苦手とするタイプ!!

ところで先生、義務教育の定義はご存知ですよね?と言いたい気持ちを抑えつつ

一応、マイノリティである自覚はあるので、ここは百歩譲って大人な対話を!

ハァ〜、にしても先が思いやられる。。。

そして数週間が経った頃、先生から連絡がきて少しご両親のお話を伺いたいとの事。。。

さて、どう伝えて良いものか。。。


ここまで読んで頂いてありがとうございます。

紆余曲折ありのこれまでの奮闘を記憶を辿りながら少しづつ書いていきたいと思います

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