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《コミックエッセイ》☆父と乾杯☆

父はお酒が飲めないので
皆んなで集まる時は、当たり前のように
お茶を用意していたのですが

孫との初乾杯でお茶は寂しかったようで
自らノンアルコールビールを買いに行き
嬉しそうに乾杯を交わしていました

父の年代でお酒が飲めないということは
結構肩身の狭い思いや寂しい思いを
をしたのではないかと思い

父の寂しさに気がつけなくて
申し訳なかったなぁと思った時の
エピソードをかいてみました。

母の死はあまりにも突然で
誰もが気持ちが追いつかない状況で
もし父がお酒を飲めていたら
きっと体を壊すくらい飲んでしまった
のではないかと思うので、やっぱり
飲めなくて良かったと今でもひっそりと
思っています。

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