夜空に輝く贈り物
11月26日に木津グラウンド(京都府木津川市川端)から打ち上げられた花火。
そのイベントは「木津川市市民まつり2022」というものでした。
花火の特徴の一つである「音」をきっかけとして、家からも多くの人々が外に出て、空を見上げる。
花火が打ち上げられていた20分間、誰もが同じ方向を見つめ、さまざまな感情を抱いています。
その感情も共通点があり、誰もが感動し、満足している。花火の「音」を聞き、空に舞い上がる「光」を見て、感動に浸る。
空を見上げるという行為は、誰かに指示されたわけではなく、自分の意識でそうしており、当然ですが、私もその一人でした。
夏ではなく、11月下旬というタイミングで見た季節外れの花火ですが、寒さのせいか空気も澄んでいて、普段見る花火もよりも鮮明だった印象があります。
以前、花火を打ち上げるスタッフと話をしたことがあるのですが、失敗が許されないというプレッシャーを感じながらも、花火を楽しみにする人々に感動を与えるために、懸命に努力するという姿勢に感銘を受けた記憶が蘇りました。
今回も多くのスタッフが、私を含むたくさんの人々のために存分に力を発揮されたことでしょう。
花火のように、ホロニックが不特定多数の人に夢と感動を与える役割を果たすことは、未来に必要とされる企業としての責務なのかもしれません。
花火に代わるものを考え、実践する。
一人の力では不可能かもしれないが、複数の人が一致団結することで、想像を超える力を発揮することができるはずです。
今回の花火で、自発的に多くの人が集まり、空を見上げたように、誰かを喜ばせるために、業務命令ではなく自発的に自分に与えられた役割を果たす人々が集まっていて欲しい。
そのことが、社会に必要とされる企業として、未来に向けた新たな価値を生み出すでしょう。
花火を見ながら、そのように思い、大いに期待しています。
花火の写真や動画でも少しは感動を与えることができるかもしれません。
ただ、「体感する」ことに勝るものはありません!
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