「食と人に出会う場所」アクアイグニス
自然との調和や社会との共生の先進事例とも言える、三重県にあるアクアイグニスを訪れました。
現地を訪れ、最初に目に飛び込んできたのは、木の暖かみを感じる外観です。
雄大な自然を背景として、芸術を感じるおしゃれな空間、木のパワーは圧巻です!
そんな外観からも、アクアイグニスの発するメッセージを体感しました。
癒しといえば、温泉好きのゲストを魅了する片山温泉もさすが!の一言です。
屋外に出れば、都会では見ることができない特別な星空。
夜の暗さが星を引き立てるようで、自分の素直な気持ちが前面に出て、心から「綺麗」と思うことができます。
この施設のターゲットでもある日帰り客が多いことを証明するように、平日の訪問でしたが、多くの日帰り客が片岡温泉を利用していました。
そして、旅の楽しみとして欠かせないのが食事。
今回は「笠庵」の朝食をクローズアップします。
美味しい!は当然ですが、朝日を浴びながら食べる食事は、その価値が一層増すことを痛感しました。
ごはんのおかずを選んで食べ、そして、鯛茶漬けにして食べる。
楽しみ方のレパートリーは無限です。
食べることを満喫することはもちろん、朝食のパワーで、一日を豊かに過ごすエネルギーをチャージすることができました。
気になったのは、温泉の熱を利用して栽培しているといういちご。
興味津々です!今回はチャンスがなかったのですが、いつか食べたみたい..。
この楽しみは、今後にとっておきたいと思います。
今回泊ったのは「宿泊棟」でしたが、芸術と宿泊が融合した離れ宿があり、部屋それぞれにコンセプトを持って構成されています。
日常生活で疲れた心身を癒し、活力を与える空間のバリエーション。
その選択の楽しみも、アクアイグニスの楽しみ方の一つになるでしょう。
アクアイグニスの魅力を言葉で語ることは困難です。
ゲストを食と人との関わりを通じて、満足させる。
その仕掛けの数々は体感するのが一番です。
また、提供するのは癒しだけではなく、学びも。「学び旅」は、ワクワクします。
是非とも、あなただけのアクアイグニスを堪能してください!
ホロニックにおいても、ワクワクを生み出し、そのワクワクを発信する役割を果たすべき、そのように痛感しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?