（無料記事）女性格差問題を解決しないと「日本の経済が危ない」（１８００文字）
最近
「朝まで生テレビ」
にハマっています
一つのテーマを
政治、経済、テレビ局、新聞編集、国際政治学者etc
で議論する番組です。
今回のテーマは
【女性格差問題】
特に
「政治」「経済」
女性進出の低さが
問題となっております。
世界レベルで見ても
ランクがかなり低くなっております
日本も順位が低いですが
アジア全体順位が低いですね
そして
参加出演者が
「改善するために必要な事は？」
というテーマで話をされました。
その一覧がこちら
【人生設計に組み込めるように、議員として育てる仕組み】
【ポジティブアクション、男性の家事力アップ】
【国会改革（不倫議員・黒い議員一発アウト）・シティズンシップ教育】
【ケア労働賃金アップ】
【仲間をつくって、ジワジワ変える】
いやいやいや・・・
正直、非現実的な内容
議員を育てるも何も
とにかく選挙に勝たないと政治が出来ません。
そして選挙には
３００万円程度費用が必要といわれております。
かなりの勝算がないと
選挙に出て、政治活動できませんが・・・
また
「男性の家事力アップ」
んー
この話が
結婚後の家事力アップ
が狙い
女性の社会進出を
バックアップする
のであれば、多少は理解できますが
」
「男性は若いうちから、家事力を身に着けよう」
ということであれば
そもそも
結婚相手やパートナーとして選ばれにくくなり
少子化や生涯未婚率の上昇につながりませんか？
一方で
「ケア労働賃金アップ」
こちらは非常に賛成です。
「介護職や保育士等の人の世話をするサービス業
教育関係の賃金が低すぎるのが問題」
女性が多く働いている職種に
賃金が低い職種が多いという事が問題
女性が多く活躍している専門職の代表
「看護師」
看護師は
一般の男性よりも多く収入があり
結婚せずとも
自立して経済・社会に貢献できている
と考えられますね
しかし、全体でみると
賃金の低さを痛感している女性は多いと思います。
市場調査メディア ホノテ
面白い意見としては
【なにもしない】
【男社長、男医】
という意見
変化球な意見ですよね
それもそのはず
上記の意見をしたのは
男性だからですｗ
「何もしない」事が
女性の社会進出を推進する理由は
2020年に入り、小学生の女性の学力が
男性生徒よりも著しく高いようです
今の小学生が、大人になり
就職する時期なると
優秀な女性が多いため
社会で出世や役職に就く女性が
多くなることが必然という事になるよね
なるほど
ですが
この意見はその場にいた女性参加者には
全く理解されていませんでした
やはり女性と男性では考え方が大きく異なるようですね
そして
面白い意見は
「男社長、男医」
と呼ぶという意見です。
この提案は
最初は
「？」
でしたが
この提案はかなり深いです
男性の社長や医者の呼称として
「社長」「医者」
女性の社長や医者の呼称は
「女社長」「女医」
・・・・
おかしくない？
それなら
「男社長」「男医」
と呼ばないと「平等」ではないよね？
という意見です。
かなり面白い意見です
アスリートも
男性競技者は「アスリート」
女性競技者は「女性アスリート」
アスリートというジャンルの中で
「女性ですよ」という特別感
出していますよね
「女性」という特別な名称があるから
男が上という潜在意識を植え付けてしまう
普段から呼び方を平等にしましょう
とういう事ですね
そして流石の意見の
三浦瑠璃さんです
【地方に専門性の高い公務員を増やす】
（女性を数多く登用する）
いきなり国の国会議員を増やせない
もし増えても、質が低くなってしまう
まずは
地方の公務員の女性職員を増やす
地方の公務に女性が多く活躍する
キャリアアップを目指す優秀な女性が
町議会議員や市議会議員に進出する
次に
県議会議員に進出
そして、知事や国会議員への出馬
という流れを作りましょう
という意見ですね
さすがですよね
現在の問題をしっかりと捉え
国をよくする事ばかり考えている方と違い
まずは、地方の力をつけていきましょう
そして、地方が活性化させて、優秀な人材を国に送り出しましょう
送り出す人材として女性を多く登用することで、送り出せる人数が変わりますよね
この狙いで
「経済」「政治」に女性が進出できますよね
今すぐ、男女格差をなくすことは難しいですが
多くの方が
男女格差の問題を意識してもらい
キャリアアップを目指す女性のバックアップが
出来る日本になってもらいたいですね。