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【古本屋日報】独身男性の平均寿命が短いことの社会的な意味
毎日本をタダで配っている古本屋です。色々な本(たまにDVDやCDも)を出しているのでよかったらチェックしてみてください。
この記事は古本屋が日々の出来事、つぶやきや感じたことなどをまとめる日記的コンテンツですが、さりげなく話題に関連した本をスッと差し出し売りつけようとするので、よかったらご検討ください。
2022/2/21
日本人の数的思考力と読解力
日本だけが怖い、怖いもっと規制しろという理由の一つ、日本の数的思考力が高齢になるにつれて大きく低下するということが挙げられる。読解力も大きく低下 pic.twitter.com/ePEfIeY3Do
— Isseki Nagae/永江一石 ブースター済💉 (@Isseki3) February 20, 2022
これ見ると逆に認識できているものへの依存性がハンパに高く、いわゆる直観というか感覚のような科学として記述できていないものへの信頼度が低いことが理由になっている気もする。
それが起業観というかアニマルスピリットが無いことにも反映されているのでは。
シャバいリベラル
リベラル左翼が本物のリベラルを貫くには個人の人権や自由にフォーカスしなければならんのだが『高齢者と主婦』というマジョリティを敵にまわすと日本ではボロ負けするので、マジョリティになびく『ポコチン』になる。だから雅子様や小室さんなどの誹謗中傷とか止めない。主婦と高齢者を敵に回すから
— ベーコン|オカメ教 (科学と霊感) (@allergen126) February 20, 2022
ロック界隈のリベラル風もそんなのばかり。
彼らがやっていることは何かに対してのカウンターではなく、既にそこにあったものを拾って振り回しているだけでロジックとプロセスが完全に抜け落ちている。
言い返してこない政府と抽象的な概念だけを叩き、ガチでヤバい奴が通る時はボンタン隠すシャバ僧。
中央市大市
前日の下見日は↓
なかなか買えませんです pic.twitter.com/YbMLopp2R6
— 茨城買取ドットコム (@ibarakikaitori) February 21, 2022
大市は本当はザッと一周見てから入札していくのが良いんだろう。
大抵よくわからないテンションで入札し始めて「これ欲しいか?」という、最初の方に入札したものが割と高額で落札されてしまい途方に暮れるということをいつもやっている。
リソース配分というものを考慮していない。
で、後の方に行くと想定される落札総額に慄き弱めの入札になって全然落札できないという。
そういう人間が少なからずいると思うので、あまり人気の無さそうなものは皆が最初に見るであろう辺りに出品するといいんじゃないだろうか。
もはや罠の考え方w
結果、売りはまあまあ。買いは通常市程度。
売りはもうちょい上がって欲しかったけど、まあこんなもんか。
大市は売りと、あとは「へえ、こんなのもあるのか。すごいな」っていう素人目線で見に行くものかな。
てなわけで今日は神田の東京古書会館にて「中央市大市」なる入札会が行われました。この日は世界でいちばん古書が集まる業者市なんすよ。で、まぁそれなりに買えたんすけどこういうのを買っちゃうから俺は儲からないんだな。しばらく店に置いて小銭稼ぎます。 pic.twitter.com/g9gjLexYKc
— 茨城買取ドットコム (@ibarakikaitori) February 21, 2022
これが古書交換会の実態。
てか、こんなのあったの気づきもしなかったw
関連ツイート
古書組合の市場にはこんなものも出てきますwいや、ホントに毎日のように変なもの出てるから面白いよ。中には断捨離の場と勘違いしてる人もいるw https://t.co/7ZyE2vD8P1
— ホリー@本をタダで配る古本屋 (@HOLLIE) May 7, 2021
バイオリズムを調整するシステム
意気込みがどうであれ、大市の結果がどうであれ、今日は弊店史上2番目の高額商品が売れホクホクなのでシステムってすごいなと思うのであった。
システムがなければ我々は毎日一定の成果が出せるように頑張らなければならない。
システムが我々の不安定なバイオリズムを調整してくれている。
ビジョン無き理論
「感染してしまった方がラクと言うが周りの人に移してしまう。やはりワクチン接種して感染予防すべきだ」と専門家は言うんだけどこの論法だと永久に風邪はひかずにワクチンで未然に防げってことになるんだけどここまで自然の摂理を無視した不健康な考え方ってある?
— あーぁ (@sxzBST) February 20, 2022
この論法だけ見ても彼らにはビジョンというものが見えていない、描けていないことがわかる。
画竜点睛というが、彼らはここが肝だと言わんばかりにいつまでも目ばかりを描いているようなものだ。
それではいつまで経っても完成を見ない。
独身男性の平均寿命が短いことの社会的な意味
オカメインコを飼ってると分かるが、食べ物で寿命が3〜5年くらい変わってくる。動物医療のレベルよりも食い物の影響がデカい。たぶん独身男性が65歳で死ぬのは、日々の食生活の影響で説明できると思う。
— ベーコン|オカメ教 (科学と霊感) (@allergen126) February 21, 2022
定年以降って還元先が社会じゃなく家族とかごく小さい単位になってくるけど、でもリソースは社会から配給されるもので、そこに社会の不安定さが生じていることを思うと結婚の価値が低下しているのも社会の構造から見ると必然なのかもしれない。
つまり、独身男性の寿命が短いのではなく、有配偶男性が社会的に意味なく寿命を延長しているということで、これにより形成されるのが社会から家庭へという、インフローとアウトフローの次元がずれてしまい循環しない世界。
結婚とか出産を是とし続けたいのであれば、ここの水路を作り直す必要がある。
「搬送できずに亡くなった高齢者」への見解
82歳と高齢で基礎疾患があったら普通の肺炎ならそのままお見送りだし、認知症で人工呼吸器も着けられないならもうお見送りというのが自然だと思うんだけど・・・自分の父親も無駄な延命しませんでした。
— Isseki Nagae/永江一石 ブースター済💉 (@Isseki3) February 21, 2022
「搬送できていたら」高齢者施設の父急変 遺族葛藤|https://t.co/UBU46Ll5Vj
順番として亡くなるべき人が亡くなったことを持ち出し、主張や理論の正当化に利用するのは騒ぎに便乗する火事場泥棒と同じものを感じる。
「コストとプライス」についての本と記事
どれもこれもその思考の始点はやっぱり「コスト意識の欠如」だと思うんですよね。それが無いから、それらの人達が言うことは社会に実効性がなく、現実離れしたユートピアを語ってばかりでまともな人からは白い目で見られる https://t.co/ZBmAzBF2ZW
— ホリー@本をタダで配る古本屋 (@HOLLIE) February 9, 2022
コスト意識を身につけるには事業をやるのが一番だと思うが、それができないという方にオススメの本が本日のKindle日替わりセールに(noteの更新遅延ですでにセール終わってます)。
コストの考え方を「値づけ」というアウトプットまでを通して実例で学ぶことができる。
「値づけ」の思考法 買いたくなる価格には必ず理由がある
![](https://assets.st-note.com/img/1645715421541-xkNPb0ZXs8.jpg?width=1200)
“値づけの基本方程式”“小口化の儲かるしくみ”“限定品商法のティージング効果”“定番商品の価格改定とリニューアル”“価格バリエーションとバンドリング効果”―儲かる値段の決め方と見せ方を考えるうえで必須の知識とその活用ノウハウが身につく。
ダイナミックプライシングやサブスクのような、既にちょっと前だがバズワードもしっかり押さえている。
しかし、値づけだけでもこれだけの多様性があるのだから、商売は本当に面白い。
こういうの読んでたら商売やりたくなるんじゃないかな。
noteのおすすめ記事に出てきたので値段つながりでシェア。実際良記事。
「値段」の内訳知らないことには自分が売る側になった時にも高く売ることができない。
埼玉県民のソウルフード
先日『帰れマンデー』で特集されていた埼玉ローカルチェーン店はこちらの記事でまとめています!
— さいたまっぷる (@saitamapple123) February 21, 2022
わいずも馬車道も埼玉ローカル☺️
埼玉県民の方はぜひチェックを〜♪https://t.co/KumH2FgAwx
埼玉県民のソウルフードでるーぱんやら馬車道とか言ってるけど、サイゼリヤや日高屋が埼玉発ということを考えると埼玉県民のソウルフードとかあり得ないのでは。
と、にわか県民が申しております。
ちなみにるーぱんも馬車道も山田うどんも行ったことない。
十万石まんじゅうはかろうじて食べたことある。
不確実なリスクで翻弄する専門家とメディア
「ステルスオミクロン」重症化しやすい可能性 最前線の研究者“今後オミクロン株と置き換わる
— 稲垣昭義 (@dream21ai) February 21, 2022
まだ続けるつもりですね。「可能性」や「かもしれない」は2年前は必要でしたが、さすがに今は滑稽です。
専門家の様々な研究は大切ですが、メディアの煽りはいりません。 https://t.co/Xlxtv2Ptyd
まじでこれだよな。
経済、地震、宇宙、海洋、農業、生物、心理学…各専門家に不確実だろうがリスク列挙させたらキリない。
それをいつまでも怖がっているなんてまるで星の王子さまに出てくる滑稽な大人たちのようだ。
【読んだ本】世界はシステムで動く
その他の気になったニュース、記事、ツイートなど
カリフォルニアのコロナの位置付け
カリフォルニアでは子供が陽性だと「3日お休みしてね」で終わります。インフルエンザと同じ対応です。
— Isseki Nagae/永江一石 ブースター済💉 (@Isseki3) February 21, 2022
終戦後、日本政府は国債を全部償還した
「誰も払っていない」というのは、お前が知らないだけ。終戦後に日本政府は国債を全部償還したんだよ。ハイパーインフレで紙切れになったが。 https://t.co/GdGbhCPxvl
— 池田信夫 (@ikedanob) February 21, 2022
つまり日本政府も、自国通貨建ての国債をデフォルトしたのだ。MMTはものを知らないだけ。
— 池田信夫 (@ikedanob) February 21, 2022
長期的には、政府債務を減らす方法は「インフレ税」しかない。これは資産課税になり、将来世代の負担を減らすこともできるが、政治的には不可能。
— 池田信夫 (@ikedanob) February 21, 2022
金利ゼロなら、MMTのいうように国債を永遠に借り替えるネズミ講は可能。これは経済学でも、50年前から「世代重複モデル」として研究されているが、r>gになると政府債務が発散して維持不可能。https://t.co/ISk7o8x1iu
— 池田信夫 (@ikedanob) February 21, 2022
社会の利得より観測事例を優先する政治家
手を洗う人も例の小説家も、医療現場で観測できた事例を騒いでいるだけで、人口動態統計のような社会全体の利得を示す資料からは意図的に逃げている。
— 故郷求めて (@furusatochan) February 21, 2022
あなたが政治家だったらどちらを重視しますか。
無論のこと社会全体の利得を重視します。
— 冴羽時子 (@TokikoSaeba) February 21, 2022
それにしても、現役政治家がそこをあまりにも気にしなさすぎておどろくばかり。
そうです。本当の罪人は政治家。特定医クラは時流に乗っているだけの小人物で、真剣に怒る対象ではない。
— 故郷求めて (@furusatochan) February 21, 2022
オーストラリア、外国人旅行者の入国を全面再開
日本だけが世界から離脱・・・・
— Isseki Nagae/永江一石 ブースター済💉 (@Isseki3) February 21, 2022
豪 外国人旅行者の入国を全面再開#Yahooニュースhttps://t.co/CNj4K94elf
複雑な世界を単純化する陰謀論
陰謀論の効用は情報の次元を下げて分かった様な気分を得られること。ジャンクフードと同じで摂取しても栄養にならない。世の中が複雑化ノイズ化することで陰謀論の需要は高まっているが娯楽以外で用いない方がいいだろう。自分には「コロナワクチン接種→健康ゲット」も安易で陰謀論と区別が付かない。
— ITOH Tamitake (@silver_plasmon1) February 21, 2022
マスクはいつまでやることになっているのか?
懐かしい映像。「マスクはいつまでやることに“なっているの”?」 pic.twitter.com/4HnTS1gTKY
— 付箋 (@KDystopia) February 21, 2022
カナダのデモと重罰を課せられる市井の人
緊急事態法発動で 、🇨🇦トロント市の抗議デモが過去最大に拡大。警察リソースが首都オタワに集められている中、カナダ全土で抗議デモ拡大 pic.twitter.com/Cf3d3ItnmQ
— J Sato (@j_sato) February 21, 2022
🇨🇦、銀行口座の凍結対象 pic.twitter.com/5CYcpEbyuV
— J Sato (@j_sato) February 20, 2022
病気に備えておくのは責任
「100万円という金額は、ペットを飼う上で万一の場合に備えて考えておくべき出費ではないかと思った」
— みき (@miiiikiiiiichan) February 21, 2022
いやほんとそれ
猫のコロナ大流行 乱立する「高額治療費クラファン」に杉本彩さんが感じる“懸念” https://t.co/HxcSsVHQjI #デイリー新潮
老人に忖度し増える負担
これはもう確信持って言うけど、過度のコロナ対策が効きまくって超円安と国際的なインフレから日本はめちゃくちゃ物価が上がってくる。
— Isseki Nagae/永江一石 ブースター済💉 (@Isseki3) February 21, 2022
高齢者の命を少し延ばすためにこんなに馬鹿げたことを長期間やったのに、肝心の高齢者は必ずこう言うよ
「コレじゃ生活できないから年金上げてくれ」
コロナ死のレッテルは闘病者への冒涜
たとえば長年癌で闘病した人が力尽き癌で亡くなっても、陽性なら「コロナ死者」として発表される…死者、そして遺族への冒涜でしかない。
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) February 20, 2022
Facebookは広告戦争の敗者
「広告のFacebookの離れ」が加速、「広告戦争の敗者」と大手紙https://t.co/G1jNn5HM6X
— GIGAZINE(ギガジン) (@gigazine) February 21, 2022
子殺し擁護は虐待親予備軍
代理ミュンヒハウゼン症候群は母親による児童殺害治験の典型例の一つ。
— 尾花健介 はがくれ司法書士事務所 (@gonchibi110) February 21, 2022
子供が殺された殺人事件にを見て『子育て育児は大変!もっと社会支援を!』などと、便乗して承認欲求を発散させる奴らは、ある意味これら虐待親予備軍の可能性があるだろう。 https://t.co/AVih0oOnm5
熊になれる寝袋
ただの熊になれる寝袋🌼💐 pic.twitter.com/UiyjKkKAoZ
— らいみぃ (@Raimy164) February 21, 2022
古本屋からは以上です