見出し画像

【古本屋日報】陰謀論を笑い漫画を読み耽る者達

毎日本をタダで配っている古本屋です。色々な本(たまにDVDやCDも)を出しているのでよかったらチェックしてみてください。


この記事は古本屋が日々の出来事、つぶやきや感じたことなどをまとめる日記的コンテンツですが、さりげなく話題に関連した本をスッと差し出し売りつけようとするので、よかったらご検討ください。

2022/4/2

Twitter編集ボタン

どの程度の編集なのか。場合によっては歴史改変機能になるのでは。


令和版学問のすすめ

令和版学問のすすめ。
後知恵バイアスがある現代の我々には知る由も無いが、江戸幕府という支配機構だけではない、社会基盤そのものが崩壊した明治初期は今の日本どころではない憂国ムードだったのかも。


陰謀論を笑い漫画を読み耽る者達

これをまるでクソでも漏らしたクラスメイトのように笑う者は多いが、この国の出版物で最大のシェアを占める漫画や小説といったフィクションと陰謀論は本質的に何が違うのだろう。

俺が注目するのはこの棚に収められた本よりも、棚の外側にいる人々の反応。

時代などの環境が異なればコペルニクスやダーウィンの本もこの棚に収められたかもしれないな。


Twitterが異常な言論空間になる理由

ちょっとマジメに忙しく仕事するとSNSとか全然見れないな。
Twitterが異常な言論空間になるわけだわ。
不真面目な暇人しかいないんだろうw


【読んだ本】エネルギー400年史 / 積読こそが完全な読書術である

第6章 征服されざる蒸気 スティーブンソンの蒸気機関車

化石燃料の時代へ

鉄製軌条を走るトーマスの鉄道


第1章 なぜ積読が必要なのか

情報の濁流に飲み込まれている

増加し続ける出版点数

あらゆるメディアが積まれていく

情報を消化しきれない時代を生きている

積読することのうしろめたさ

消費者であるわたしたちは幸福だろうか


読書とは何だったろうか

書物は時間を蓄積するもの

リスクを取る「勇気」

読書は対話だろうか

楽しみのための読書

寡黙で孤独な人生のような読書

積読環境の中に積読環境を作る


情報の濁流の中のビオトープ

自分のための積読環境を作る

身体の外部に情報のビオトープを作る

記憶術とその終焉

知の限界と現代

ポートフォリオとしての自律的積読環境


蔵書家が死ぬとき、遺産としての書物

本で床は抜けるのか

井上ひさしの蔵書

草森紳一の蔵書のゆくえ

蔵書が負の遺産になるとき

古書商という職業


その他の気になったニュース、記事、ツイートなど

報道がコロナ禍を作った


やってる感だけの消毒


ウィル・スミス、米アカデミー会員を辞任


ウィル・スミス、YouTubeの記録更新


スウェーデン、コロナ規制全撤廃


自動更新で8倍になるコロナ保険


恒例のGoogle情報統制


厚労省も常時マスクとは言っていない


すでに収束しているコロナ


他人の安心の為のマスク


縮小する接待需要市場


予算ががっぽりもらえるコロナ


反市場主義のオタク化した日本


誰を守るためだったか


地震で落下する蔵書


物販とSNSのシナジー


プーチン、がんの可能性


磁気スライム


ロボットも労働市場のプレイヤー


古本屋からは以上です

いいなと思ったら応援しよう!