食育のための「ハーブ緑茶」
カフェインレスだからお子さんでも安心
カフェインは、適度な量の摂取であれば覚醒効果や集中力アップに効果的ですが、摂取し過ぎると利尿作用や胃痛、胃もたれなどが生じたり、自律神経に悪影響を及ぼすと言われています。
大人でもそういった影響を免れられないため、子供にはコーヒーや紅茶を与えないようにしているご家庭も多いでしょう。でも、子供たちが好きなホットココアやコーラにも意外と多くカフェインが含まれているってご存知ですか?お湯出しの緑茶にもカフェインが多く含まれていますが、水出しすることでほとんどなくなり、しかもテアニンは豊富。水出しハーブ緑茶は、お子さんでも安心して楽しんでいただけます。
食育でまず大切なのは「味覚」
子供が大好きな、マヨネーズやケチャップ、ソース。これらは、食べた瞬間においしいと感じるよう濃い味に設計されていて、塩分、油分が多く含まれています。
これらを食べると喉が渇きやすくなり、ケチャップやマヨネーズなどが多く使われているファーストフードは、炭酸飲料との相性がとても良いです。
濃い味、高カロリーのファーストフードに、砂糖や人工甘味料が多く使われたジュース...こういった食事に慣れてしまうと味覚の機能が衰え、野菜本来の味わいや、果物などの自然の甘味を感じにくくなりします。
また、糖分、塩分、高カロリーは健康にも悪影響を及ぼします。
こういった食生活や、栄養バランスの偏りで、味覚障害になってしまう若者も多いことは、意外と知られていません。味覚障害になってしまうと、何を食べても砂を噛むようでおいしく感じられず、食べる楽しさが奪われ、食欲が減退し栄養不足になってしまいます。
一旦、味覚障害になってしまうと、完治させるのも難しいのも問題です。
キレやすい子供、落ち着きのない行動などは食事が関係していると唱えている大学教授もいて、味覚に関わる食育の必要性が問われています。
お子さんの健やかな味覚と健康のために
飽食の時代と言われている現代ですが、実は「3割の子供が味を正しく認識できない」というデータがあるなど、知らないうちに味覚崩壊が始まっていると言っても過言ではありません。とはいえ、味覚の磨き方、育て方の提唱はまだまだ少ないのが現状です。
そのような中、味覚教育のひとつとしておすすめしたいのがハーブ緑茶です。おやつや食事に合わせてハーブ緑茶をブレンドして味わったり、親子でブレンドしたり飲み比べをするなど、日々、ご家庭で楽しみながら味覚磨きに取り組めます。
子供は大人と一緒に何かをしたがるもの。料理や工作だと準備や作業が大変ですが、ハーブ緑茶ブレンドなら、小さいお子さんでも簡単にできます。おやつや食事の時に飲むドリンクとして、通常の濃いジュースだと甘味でマスキングされ料理の味わいが消えてしまいますが、ハーブ緑茶なら食事もおいしく味わうことができ、糖分の取り過ぎも抑えられます。
毎日違う味わいが楽しめる
学校へ毎日水筒を持っていくお子さんなら、日替わりでいろいろな味わいのハーブ緑茶にすれば、飽きずに楽しんでもらえます。
試験勉強の時は集中力を高めるブレンド、夏には水分補給のためのブレンド、冬には風邪予防のブレンドなど、さまざまな工夫ができます。
「今日の味はどうだった?」「今日は何のハーブだと思う?」と会話すれば、お子さまの味の好みやその日の体調による感じ方の違いが分かり、味コミュニケーションにも役立ちます。
お子さんのために
○お誕生会などに
○スポーツの試合の時に
○試験勉強の時に
○コンサート・イベントの時に
○お子さんとの味コミュニケーションに
○一緒にブレンドを楽しむ
○夏休みの自由研究に
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