
Life is a journey.
これは自分の今の感情や思考、これまでの想いを記録するために書いたもの。誰かに読んでもらうためというよりも、今自分がまとめておいた方がいいなと思ってカタカタと書き連ねているものだから乱文極まりない。
これから自分が誰かに何かしらの価値を提供する未来がくることを想像し、創造していけたらなと思いながら、自分がどんな人間なのか、この激動の数年でどんな変化が起きているのか、何となく言葉で残しておこうかなぁと思い立ってPCに向かっている。人は自分の言葉に一番影響されるらしい。
自分の人生の手綱は自分で握る
私がこの言葉に出会ったのは30歳の誕生日らへん。
ずっと仲良くして下さっている方から、お祝いメッセージと共にある女性の存在を紹介されたのがきっかけだった。
それがオア明奈さん。
存在を認識してすぐに惹かれ、憧れのような生き方をしているというか、当時モヤモヤしていた自分にとって、変化をもたらしてくれる人という感じがした。人に求めるものではないけれど、彼女の紡ぎ出す言葉が私の心の真ん中にスーッと入ってきてくれるのがわかって、過去のnoteを読みいってしまったのを今でもよく覚えてる。
まさに、「自分の人生の手綱を握って今を生きている」そんなことを感じさせられる人だった。知れば知るほど魅了されて、本能に従っていたら彼女が開催する人生の振り返り講座を受けていた。私はここで自分の人生の棚卸しをした。
講座の後、個人セッションで明奈さんと話した時、「すでにあなたの中に答えはあるんじゃないか?自分に厳しすぎるから、もっと許してあげていい。そしたら自分の望む道に進めるから大丈夫。」
そんな言葉をかけてもらった。自分の思考や感情が整理され、動きが鈍くなっていた時計の針が、油をさされたように動き出した気がした。
濃い空白の時間
それから仕事もプライベートもとにかく忙しなく色んなことが起きていた。やりたいなーと思っていた勉強をしたり、自分への投資を積極的にしていた。別にそれが将来役に立つか立たないかはあまり考えずに、自分の"直感"がやりたいって感じるからやる、いう感じで決めてた。周りからは頑張っててすごいねって言われたが、自分の気持ちとしては勉強を頑張ってるとよりも、自分を変えるために本能に従うトレーニングをしていたといった方が近いかもしれない。私らしいっちゃ私らしい過ごし方をしてきた数年間。良いこともそうでないことも、余す所なく人生の色んな味を味わうことができているなーとつくづく思うけど。笑
そういう意味では経験に勝るものはないと思うし、自分の見識を広げたり、多種多様な価値観に触れることでそれらを認められる器を自分の中に作ることができた気はする。そんなこんなで、私はこの数年の間たくさんの点を打ちまくってきた。やりたくてできていないこともたくさんあるけど、すごく充実した時間を過ごせているし、別に何か大きな実績を作ってきたわけでも後世の残る何かを成し遂げたわけでもないが、毎日健康に生かしてもらっていることに感謝し、自分を大切にしてくれる人を大切に想い、小さな幸せを感じながら日々過ごしてきたと思う。
でもなんでかわからないが、ここ数ヶ月、またモヤモヤな状態が続いていた。規則性はないのだろうけど、突然やってくるこの違和感の正体とは一体なんなのか、ずっとわからなかった。3年前に感じてたのと同じもののような気がした。人間関係もなんか衝突することが多かったし、自分の心の位置がなんかおかしくなってる気がしてたけど、考える時間を自分に与えられていなかった。毎日すごく密度の濃い時間を過ごしながらも、どこか空白を感じていた。その原因はきっと一つではない。ただ、確かにあったのは、今の自分は自分が本当に望んでいる道を歩いているのかという疑問だった。
大学時代のサークル仲間と数年ぶりに集まった時に言われた言葉で、はっとさせられた。
「自分の直感を信じてあげられていない」
これが私の違和感の正体なのだと気づいた。気づいたからと言って急に何か道が開けたとか、明るい未来がやってきたとか、そういう話ではないが、何か自分の大事なものを思い出すことができたような気がして、少し気分がスッキリした。もっと信じてあげていいよなと。
〜ねばならない、〜であるべき、を手放そう
本来の自分は超感覚型だった。直感でいいなーと思ったらその自分の感覚を信じてそっちに向かっていく。嫌だなーと思ったら自ら距離をとる。右脳派左脳派とかで区別するならおそらく右脳派に分類されるんだと思う。
人にわかりやすく上手に説明するのは苦手で、論理的思考能力とか言われるとちょっとゔってなるタイプ。笑
でも普通に生活していてもそうだし、社会に出ると能力・スキルとしてきちんと習得しなければならない。ビジネスの現場においては、相手に納得してもらうためには論理的に説明できなければならない。会社の目標数字を達成するために、これだけアクションをしてこれだけ自分たちのサービスを売らなければならない。営業マンたるもの”〜であるべき”。
そう、私たちが生きているこの世の中には”〜ねばならない””〜であるべき”がそこら中に存在している。もしかしたら私は、無意識のうちにそっちの方に偏ってしまい、バランスを崩していたのかもしれない。忙しさを理由に自分がバランスを崩していることに気づかず、ただただ突っ走ってしまっていたなと。人に優しくできなくなったり、肯定的な言葉をかけてあげることができなかったりとか、そういう自分になってしまっていた。自分を〜ねばならないで固めて上へ上へと思っているから、他人に対しての期待値までもあがっていってしまう。本当にこれは悪循環だから避けなけれなばならないということも学んだ。
そんなアンバランスな自分、望んでない自分でいるから、本来好きな自分であることの心地よさを見失ってしまっていたのだと思う。
自分の中に変化がはじまっていたのはこれより少し前からだった。
2月に33回目の誕生日をむかえた時らへんに、これもまたある人の存在を知ったことがきっかけ。それがPSYCHEさん。表の顔はダンサー/振付師、裏の顔はライフコーチ/占い師。
一言で言うと、魂に従って自分の人生を歩んでいる人。
知った時、かっこいいしなんて深くて潤しい人生を生きているんだろうという印象を受けた。彼女の存在を知ったことを皮切りに、心惹かれる人たちがその周りに溢れていて、あれよあれよと色んなご縁が広がっていった。
気づけばサイキさんの初のトークライブに足を運び、1週間前にオラクルセッションを受けたTsuyoshiさんにもお会いした。似たようなエネルギーの人たちがあの会場には集まっていて、とても居心地のよい空間で心地よい時間を過ごすことができた。
自分の直感にしたがって、あーいいなーなんか惹かれるなーと思って行動していたら行き着いた場所がそこだった。慎重派で石橋叩きまくる性格の私だけど、一人で彼女に会いに行く決心をしていた。今思えば、実はもうこの辺から変化は始まっていたのだと思う。
私がトークライブの前に引いていたオラクルカードは3枚。
"Journey"
"Joy"
"Transformation"
怖いくらい納得感しかなかった。笑
で、トークライブの内容は今まさに自分が抱えているモヤモヤを言語化してくれたような話だったし、自分のもとにやってきたキャンドルは、
”ラピスラズリ- I am Awakening-"
はい、もうそういうことなんだよね、わかった。と言わざるを得ない状況。
色んな答え合わせができた時間だった。
Be Selfish.もっと"我がまま"に生きていい
3/21に天体の大移動があった。これからまた時代が大きく変わっていく。
そしてなんとなく自分自身も、長かった蛹期間を終えて、少しずつ新しい世界へ羽ばたく準備をしているのだと思う。
だから今、もっと自分の声を聞いてあげよう。
こんなことしたい、あそこに行きたい、を実現させていきたい。
あっちこっちに打ちまくってきた点と点を結んでいったり、時には塗りつぶしてみたり、もっと点を打ちまくってみたり。
失敗を怖がっていたらいつまでも同じ場所から動けない人のまま。
人生をBig Pictureで捉えれば、あらゆることがほんの一部になる。
でも、人生は思っているよりも短いのかもしれない。
約束された明日なんて誰にもないというのを人類は思い知らされたはず。
この世に生を受けた瞬間から一人ひとりのJourneyは始まっている。
この旅の手綱を握れるのは、たった一人の自分だけ。
自分はどんな絵を描き、どんなダンスを踊るのか。
考えすぎず、本能に従って選択をしてみよう。
本当の意味でSelfishを理解すると、自分も周りの人も満たすことができると今ではわかる。一見、「自分勝手」とか「自己中」とか「私利私欲」 とか、ついネガティブな言葉として捉えがちなのではないか。実際は全くの逆。真の意味を理解すれば、もっと一人一人の人生を豊かにする意味が存在すると私は解釈している。同じ本を読んでも人によって捉え方は違うし、同じ人間でもその時の状況で感じ方は違うと思うが、少なくとも当時の私と今の私はSelfishに対する解釈は変わっていない。今では自分のバイブルの一つであるトマス・レナード著『Selfish』が教えてくれた真の意味のSelfish。
今また読み直すのにいいタイミングな気がする。
ずっと書き留めておきたいと思っていたことを、取り止めもなく書き殴ってみたらやっぱりまとまりのないものになっちゃったけど笑
これは私の新しい旅の始まりの1ページということにしよう。
私が実現したいのは、愛に溢れた平和な世界。
そのために一人ひとりが自分を満たして、バランスをとりながら、幸せを感じながら生きていくお手伝いをしたいと思っている。
そのためのプロダクトも創り出したい。
クリエイティビティを爆発させて、愛を伝染させていきたい。