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病めるときも健やかなるときも、スープ日記 3杯目

汁物好きの私がいろんなスープを食すだけの記録です。


11.スリムアップスリム 21種の野菜ポタージュ(Asahi)

アサヒグループが作っているプロテインスープ。それにしてもビビったのは粉の量です。1食おきかえプランで飲もうとしたら、60g(大さじ7杯分)もいれるんですってよ奥さん!

1食おきかえプランは、本当にがっつり食べる1食分(ランチとか夕飯)の代替なのだな。朝食や夜食なら、1品プラスプランで充分だと思います。

味はというと、すごくおいしいわけではなくちょっとくせを感じる(個人の感想です)ので、なおさら量が多いと続けるのが大変。そもそも本来はプロテイン摂取が目的ではなくスープが飲みたいだけなので、よりおいしくいただけるスープの優先順位が高くなるな〜という感想です。

ロマネスコと

ただ値段はとてもお手頃で、参考価格2,376円、Amazonで購入したときは32%オフで1,620円でした(360g入り)。1品プラスプラン30gで飲めば12食分。タンパク質をどうしても摂りたい人は続けやすいと思います。(後日談。その後ブラックフライデーで729円になっているのを見つけ、2袋追加購入しました…!)今のところドラッグストアなどで見かけたことがないんだけど、甘いシェイク系プロテインばかりじゃなくて食事系プロテインも小売に増えたらうれしいなー。

12.青森産ごぼうと2種キノコと国産野菜のぽかぽか和風生姜スープ(野菜をMOTTO)

店員さんだったらきっといつまでたっても商品名が覚えられない。つまりごぼうとキノコと生姜が入ったスープです。

個人的に野菜をMOTTOシリーズの中でone of the bestでした。ごぼうの風味、キノコの風味、生姜の風味、出汁の風味、すべてからにじみ出たベジポタの旨味…。ごぼうって大地の香り(つまり土)が好きなところなんですが、そんな良さも失わずほかの具と調和してすばらしいスープでした。ごろごろした具がたっぷり入っていて食べ応えも満足感もある。

次注文するとき、絶対こちらはリピートしようと思います。野菜をMOTTOシリーズはいつかプレゼント利用もしたいな。

13.北海道産じゃがいもとベーコンと5種類の野菜たっぷり具沢山のポトフスープ(野菜をMOTTO)

野菜をMOTTOシリーズから、ポトフ。ポトフってなんぞやと改めて調べてみたところ、「日本でいうおでん」という検索結果が返ってきた。おでんよりもスープってイメージがあるけど。

この大きな物体はほくほくのじゃがいもです。ポトフって大きなウインナーがごろっと入っているイメージがあったけれど、たぶんウインナーは入ってなかったんじゃないかな?

指定のあっため時間より気持ち長めに温めるとよりおいしくいただける気がする。いつもどおりおいしかったですが、リピ買いするかは要検討。

14.野菜だし仕立て 淡路島たまねぎのこくうまスープ(久世福商店)

久世福商店で贈り物を購入した際、レジ横にあったこちらのフリーズドライスープを思わず「あ、これもお願いします。自宅用で」と追加購入してしまった。久世福なら美味しいに決まってる。

朝、お湯を注いでみたら固形物だったものが一気にほどけ、”飴色”という言葉にぴったりなオニオンスープの存在感ある香りが部屋に広がりました。「ふわっと」じゃなくてもっとぶわっと広がった感じ。香り高いってこういうコト…!?こんなにしっかりとした存在感なのに味はまろやかで濃すぎることもなくおいしくておいしくて、猫舌なのを忘れて熱々のうちに完食。チーズとハード系のパンと合わせたら、そのまんまオニオングラタンスープになるよ。

フリーズドライのスープ&お味噌汁の進化は目をみはるものがありますよね。というわけで祖母がフリーズドライの味噌汁好きだったため私も大好きでして、贈答などでいただくと歓喜なのです。

15.我が家の味噌汁

豆吉郎さんの移動販売で買った九州麦味噌、絹豆腐、大根、刻みねぎ、1口だけ残っていたキムチで作ったシンプルオブシンプルな味噌汁。

『もうレシピ本はいらない』(稲垣えみ子)を読んでいたらシンプルなごはんが猛烈に食べたくなり、休日の朝にいそいそと玄米を炊き、味噌汁を作った。奥にあるのはインスタで見つけたレシピ。納豆、塩昆布、たくあん、きゅうり、ネギを混ぜたネバしゃき丼の元。

祖母の影響で麦味噌か麹味噌を好んでいて、飲み干すときに麦や麹を感じる瞬間が好き。インスタントから手作りまで味噌汁が本当に好きで、平日の仕事にも必ずスープジャーで持参、もしくはどこかで調達します。

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アンドウ
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