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北海道に移住し、今までに無かった"安心感"があります。

それは、≪水≫に対する安心感です。

以前香川県に住んでいた時には、夏は毎年のように水不足に悩まされていました。日中完全に断水になった年もありました。そんな体験をしているので、北海道の水の豊かさには驚かされます。用水路はいつも雪解け水がじゃぶじゃぶ流れ、記録的な猛暑が続いていても水道をひねると冷たい地下水がいつでも飲めるのです。なんと有難い事か。


先日、旭岳の裏側にある野営キャンプ場で一泊してきました。

下の写真のように水道などの設備は一切なく、料理や次の日の水分補給はどうするのかと思ったら、、

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街では連日30℃超えですが、旭岳の裏側にはまだまだ雪渓が残っているので、その雪解け水で事が足りるんですね。

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簡易的にろ過はしましたが、雪解け直後の水は冷たく美味しい!そして、料理に使い、冷やすこともでき、簡単な洗い物もできる・・

『究極の地産地消』

野生に返ったような、不思議な喜びがありました。

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ビールも冷え冷えになります。


翌日の4時頃、朝日を浴びる旭岳(電波もないので、自然と早寝早起き)

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近くに温泉が出ているところもあり、

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しばらく暮らしたら、相当デトックスされるかも??


大雪山系の豊富な雪解け水の恩恵を受けていることを実感した二日間でした。


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