話相手に好印象を与える人の共通点

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
本日は、中小企業診断士HOKU塾の「K」、北村が担当いたします。

皆さんは、今まで話をしたことのある人の中で、何故かこの人妙に好感持てるなぁと感じたことのある人っていませんか？

そういった人々は、意識しているのかどうかはわかりませんが、共通する点がいくつか存在します。本日はその共通点をご紹介しましょう。

1. 笑うときに大きな声でちゃんと笑っている
　会話の中でできるだけ笑顔でいるように心がけている人は多いと思いますが、微笑むだけでなくちゃんと大きな声を出して笑うとより効果的です。はっきりと声を出して笑ってあげることで、裏表のない印象を相手に抱かせることができると共に、「ちゃんと自分の話を聞いて笑ってくれているんだろうな」と思わせることができるので、声に出して笑うことのメリットはかなり大きいでしょう。

2. アイコンタクトの数が多い
　人と話すときは相手の目をよく見ろ、というのは多くの人が知っている会話上のテクニックですが、それでもできない人は意外と多いです。これは日本人によくあることなのかもしれませんが、人と目を合わせると緊張してしまう、というのが原因の一つとして挙げられるでしょう。しかし目を合わせないというのは、相手に不誠実な印象を与え、隠し事や嘘をついているという疑念を抱かせてしまいます。
　何もやましいことはないのにそんな疑いをもたれてしまうのはもったいないので、できるだけ目を合わせて話すように練習をしましょう。効果的な練習方法としては、相手のまばたきを数えるという方法があります。相手のまばたきに集中することは必要以上に緊張することを抑えることができ、長時間でも相手と目を合わせることができるようになります。できるだけアイコンタクトの数を増やして、人間関係を良好にしていきましょう。

3. 率先して話しかける
　他人から好感を持たれやすい人は、率先して話しかける勇気を持っていることが多いです。これはリアルでの会話に限らず、チャットやメッセージといったコミュニケーションツールにおいても同じことが言えます。よく考えてみれば当たり前のことですが、積極的に話しかけて会話の数を増やしていくことで、相手の不安感や緊張を解きほぐして相手に好感を持たせることができるのです。勇気を持って今までよりも自分から話しかけていく機会を作ってみましょう。大丈夫です。ほとんどの人は今までのあなたと同じで、誰かから話しかけられるのを待っているはずです。

このように、ほとんどの場合、好感を持たれやすい人は特殊なことは何もしていません。ですので、もしかしたら世の中の半分くらいは無意識にやっている人なのかもしれませんが、特殊で複雑なことでない分意識すれば誰にでもできます。今までの自分のやっていたことを、ちょっと変えただけで人生が一変するということは往々にして起こりうることですので、人間関係でお悩みの方はぜひ試してみてください。

明日はメンバー「O」の担当です。

我々HOKU塾のセミナーが3日後にまで迫りました。残り枠ごくわずかとなっております。ギリギリ滑り込みのお申込みお待ちしております。

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　　～　まわりの見る目が変わる！コミュニケーション術教えます　～
　日時：2021年7月31日（土）　午後1時～午後4時30分
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セミナー開催日は緊急事態宣言の期間内ですが、予定通り会場にて実施いたします。感染対策を徹底した上で開催しますので、みなさまのご参加をお待ちしております。懇親会は残念ながら緊急事態宣言下の為、中止となります。申し訳ありませんが、ご承知のほどよろしくお願い致します。