36歳芸人のとりとめのない日常82｡

こんばんは、やっぱ人間血が足りてないとね、トゥインクル・コーポレーション所属の単独屋、ジャパネーズのウネモトモネで御座います。

124日目。

今月のバイトも終わり、新ネタライブも終わり、そこそこ肩の荷が降りたウネモトモネさん。肩の力が抜けたのはいいんだけれど、そんな脱力感のままエレ片さんのラジオ「エレ片のケツビ！」の記念すべき100回目をベッドに横になってぼこちゃん撫で撫でしながら聴いていたら、また右肩が亜脱臼した感じになってた。なんかクセになってんのかな。まいったなぁ。

日付変わって昨日は久々にK-PROさんのライブに出演させてもらいました。「バルムンク」。出演している側もお客様も「K-PROライブっぽくない！」みたいに言っていたけれど、で確かにそうっちゃそうなんだけれど、特に最近K-PROライブを知った人にはそうなのだろうけれど。2014年に上京してきてフリーで活動して東京のライブシーンを知っていった僕としては割と「あの頃のK-PROライブ」っていう感じがあるメンバーだったんだよなぁ。半分、いや3分の1くらいか。浜村凡平太さん(当時は浜口浜村さん)とかTCクラクションさん(当時はドリーマーズさんと曇天三男坊さん)とかさんぽ(当時はガレージ[のちにノオトに改名]とすとろんぐカラ～)とか元祖いちごちゃんさん(当時はトリオ)とか、皆K-PROライブで知り合ったもんな。

お客さんいっぱいでしたねー。そして温かかった。楽屋で劇場内の音声だけ聴けるんだけれども、みんなめちゃくちゃウケてた。だからこそ「うちらも絶対にウケてやるぞ！」と意気込んで、前日の新ネタライブでおろし立ての「デルベン」というアホクラシックコントを披露。したんだけれど、ジャパネーズ初見のお客様がほとんどだった為に「どう面白がって良いか」というのが伝わりきっておらず、前半は困惑させてしまった感がありましたね。後半ある程度の面白がり方が伝わってきてからはちょっと反応も出て来ましたが、時既に遅しという感じでした。歌ネタ系はそういう難しさもあるよなぁ。改めて歌ネタの奥深さを痛感。

ぎょねこ、しびれグラムサムとの中MCも独特で愉しかったですね。ぎょねこの青木君はああいうゲームとか企画みたいなの考えるの凄く得意なんだろうな。数年前に一緒になった「前略、西東さん」でやってた特技披露もそういうテイストだったし。歌ネタ好きのモネとしては「相手の作曲を否定しろ！作曲バトル」みたいなタイトルのやつが気になりました。即興で歌うのとか割と得意だからやってみたかったな。

実際に採用されたのは「座ってフリートークをしていて、話についていけなくなって気まずくなったら立ち上がる」みたいなゲームでした。相方が割とよく喋っていて、序盤の方で他の人が立ち上がるボケをしたので相方が喋っている内はずっと座っていて「モネさん相方に甘過ぎますよ！！！」みたいな感じになればなぁと思っていたんだけれど、アチャさんも不意にスッと立ち上がってしまい、結局一度も立たずに「どんな話でも頷いて聴いてくれる優しい人」みたいな感じになってしまいました。何だこの結末。

楽屋でスタッフさんに写真を撮って戴きました。TCクラクションの坂本No.1さんと一緒に。

過去の写真をPCに全保存して定期的に視返してノスタルジーな気持ちになる系人間のモネなのですぐにピンと来て「この並び昔リバティで撮りましたね。」と言った。その時の御写真がこちら。

2014年のしもきた空間リバティの階段踊り場。9年前。懐かしい。三人とも若いけれど、上の写真と見比べてみると三者三様にそれなりに良い歳の重ね方をしているような気がする。でもやっぱこの頃のモネ子めっちゃ可愛いな。まだギリギリファンデーション使ってなかった気がする。老いって残酷ね。アチャさんはマジでセンター分けにして正解だと思う。なんか華が出て来ている気がする。そう思うの僕だけ？

終演後は相方と肉を喰いに行きました。新ネタライブに向けてプチダイエットをしていてまともな食事をほとんどしていなかったので、とにかく血が欲しい血を摂取したいと思い相方を口説いて食べに行きました。ヘッダー画像のやつがそれです。米も解禁しました。やっぱ肉と米は至高。幸福過ぎました。そして帰宅後は爆睡。ここ数日寝不足が続いていてヤバかったのでガッツリしっかり眠りました。もちろんもふもふ天使のぼこちゃん(僕が溺愛しているクマのぬいぐるみ)を抱き締めながら。睡眠も至高。ぬいぐるみも至高。

まぁ歌ネタに関する課題も浮き彫りになってきましたけれども、だからこそ改善も出来るってなもんです。磨け磨けジャパネーズ。でも今は一旦休め休めジャパネーズ。大いなる次の一歩を踏み出す為には休息も必要なのだ。

そんな2023年2月25日の36歳芸人のとりとめのない日常でした。