軽井沢タリアセン

先日、軽井沢タリアセンに出掛けた。

塩沢湖を中心にレストラン、美術館、遊戯施設などがある複合レジャー施設。
塩沢湖の周りをぐるっと散歩するのも楽しい。
気温は30度ぐらいだったと思うが、木立の中を歩くと日陰は涼しく、通り抜ける風が気持ち良くて、軽井沢に避暑に訪れる人の気持ちが少しだけ分かる。



湖の畔に建つ睡鳩荘(すいきゅうそう・旧朝吹山荘)は、「悲しみよこんにちは」(著:フランソワーズ・サガン)の翻訳で有名な朝吹登水子さんが、父である朝吹常吉氏より引き継がれた別荘である。
サガンの作品は、いくつかを中高校生の頃に読んでいたので、少し嬉しくなって、建物を見学した。

盛岡で訪れたことのある「深沢紅子」さんの『野の花美術館』がこちらにもあり、入りたかったが時間が無く、今回は『ペイネ美術館』に入館した。

午後に訪れたこともあり、食事をしてのんびり散歩をして帰途についた。
また、ゆっくり訪れたい。

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