久しぶり

久しぶりに考えた

浮かんだ分だけの思い出と、後悔と、過去を思い出した。

みんながいるはずのに、自分しかいないこの感覚。

いつのまにかまた一人で出口を探してた。

あなたなしで生きてみて、わたしは全てが後悔でいっぱいだった。

思い出せば浮かんでくる記憶が全て、今日は綺麗なものばかり。

ひとりでまた泣きたくなって、ひとり寂しく浸りたくなって現実逃避したくなった。

この美しい記憶がわたしの心にあり続ける限り、きっとわたしは苦しみ続けるんだと思う。

もういっそのこと全て投げ出して、全てかき消して、全て無かったことにして、1からやり直そうか？

そんなことできっこないのにね、

今日もこの想いが消化されるまで、わたしは待つしかできないの。