【インドネシア教育ツアー】DAY5 マランの高校・大学探検!
5日目のスケジュール
そして午後は大学生ガイドを日本人2人に1人つけてくれて行きたいところに行くという最高のプランです。
マラン第5国立高校を訪問
マラン第5国立高校(SMAN 5 MALANG)を訪問しました。
SMAというのは一般高校です。
インドネシアは県立などというカテゴリーはないので公立はすべて国立になります。
グランドを中心として広い敷地内に教室棟が立ち並びます。
インドネシアの教育カリキュラムは文科省の定めるカリキュラムの制約が少ないため(半分程度)学校独自のカリキュラムで特徴を出すことができます。この学校は言語教育に力を入れているようで、日本語をはじめ、中国語やアラビア語といった幅広い言語を勉強しているようでした。
また医療にも力を入れているようで、保健室には医者や歯医者も常駐していました。生徒だけでなく教員も使えるそう。
日本語クラスに参加!
インドネシアは7月が新学期なので、8月は新しい学年の授業始まったばかり。日本語の授業は平仮名を書くところをやっていました。
日本語クラスの動画はこちら↓
先生も生徒もみんな笑顔が素敵。学びを楽しんでいる様子が伝わってきます!
インドネシアの学校の特徴の一つが学食が豪華なこと。
インドネシアの学校の休み時間は、ムスリムのお祈りのために日本よりも長いのが特徴です。
その時間を利用して食事をする生徒がたくさんいます。
できたてのあたたかな食事を楽しめるように、どこの学校もショッピングモールのフードコートのような学食を用意しています。
マラン第5高校の学食の動画はこちら↓
とても明るい学校で、訪問した僕たちもハッピーになりました!
ありがとうございました!
ちなみに別行動だった小学校グループは学校全体から大歓迎だったらしく、地元の新聞に掲載されました!
「日本の教育機関からの訪問を受け付ける
8月9日、マランのブラヴィジャヤ・スマートスクールが日本の教育機関エデュケーションブリッジ・サクラメラティから訪問を受けました。」
途中には「静岡サレジオ高校」の名前も出ていました。
午後は大学生同伴の自由行動!
日本人二人がチームとなってマランの街を自由行動!
1チームに1人のマランの大学生が帯同してくれました!
僕のチームはマランが誇るブラヴィジャヤ大学にいくことにしました。
ブラヴィジャヤ大学はインドネシアでもTOP10に入る名門大学です。
ブラヴィジャヤとはインドネシアに13世紀から16世紀に栄えたマジャパヒト王国の王様の名前です。
インドネシアの大学はとにかく面積が広い!
大学はやすみの日でしたが、休みとは思えないくらいに学生がたくさんいました。
イスラーム教徒が90%のインドネシアらしく、大学の中にも礼拝場がありました。
礼拝場の中の様子を特別に見せてもらいました!
学長がいる建物。博物館的な展示物もありました。
大学の名前となったマジャパヒト王ブラヴィジャヤの像がありました。
マランの街中探検へ
街の中心に巨大なモスクがありました。
モスクの中を見てみたいと、大学生に交渉してもらいましたが残念ながらNGでした。
オランダの植民地時代の雰囲気が残る路地を探検。
現地の人も迷ってしまうような路地裏を探検することができました!
幽霊が出るという噂のお墓も。イスラームは土葬なので雰囲気がありました!
マランの夜の通りはとてもきれいでした。
ホテルに戻ってみんなで「領域展開」。
インドネシアではめちゃくちゃ「呪術廻戦」が流行っているのです。
参加者に悟先生がいただけで、自己紹介でキャーキャー言われていました笑