『虐待児の詩』 青い鳥の記憶
「ギャップが愛おしい」
嘘寝を していた
寝入って しまうまで
寝顔を じっと 眺めていた
起こさぬように そっと
目も 鼻も 口も 眉も
大して 変わらない はずなのに
すやすや 睡る 穏やかな 顔
あられも無い姿で
あられも無い声を
あげていた
少し前まで・・
##ギャップが愛おしい
嘘寝を していた
寝入って しまうまで
寝顔を じっと 眺めていた
起こさぬように そっと
目も 鼻も 口も 眉も
大して 変わらない はずなのに
すやすや 睡る 穏やかな 顔
あられも無い姿で
あられも無い声を
あげていた
少し前まで・・
##ギャップが愛おしい