『虐待児の詩』 時の魔法
「時の魔法」
灰色の雲
ピンクの影
なにものにも代えがたい 退屈な日々
遠い空からやってくる 藍より青い光の渦
なんとか巻き込まれないようにと必死で逃げる 俺
それとは裏腹に光の渦を抱きかかえている 僕
突然 襲いかかる シンクロニシティ
右を向きながら左をみている 双頭の 私
早く 俺を捕まえてくれ
ねえ 僕は誰で 何処にいるの
私がすべてを知っている
甘い香りに包まれて 虹色のプリズムが見えるとき
私達が 目覚めることを
時の魔法は いつか解けて開放される
灰色の雲
ピンクの影
なにものにも代えがたい 退屈な日々
遠い空からやってくる 藍より青い光の渦
なんとか巻き込まれないようにと必死で逃げる 俺
それとは裏腹に光の渦を抱きかかえている 僕
突然 襲いかかる シンクロニシティ
右を向きながら左をみている 双頭の 私
早く 俺を捕まえてくれ
ねえ 僕は誰で 何処にいるの
私がすべてを知っている
甘い香りに包まれて 虹色のプリズムが見えるとき
私達が 目覚めることを
時の魔法は いつか解けて開放される