『虐待児の詩』 パワーオブミュージック
「パワーオブミュージック」
寂しさに耐えきれなくて
悲しくてやりきれなくて
なにももやる気がしなくて
ただ 途方に暮れていた
何故 そこに寄ったのかは 覚えていない
我に返った時 そこは阿倍野の陸橋の上で
フォークギターを抱えた眼鏡男女の二人組がいた
彼らの前を通り過ぎようと背中を向けた時
彼らは演奏を始めた
なぜか心に突き刺さった その歌声は
僕を振り返らせて その場から動けなくした
僕に寄り添ってくれた その詩と旋律は
僕のからっぽの心を いっぱいに満たしてくれた
涙があふれ出して 止まらなくなっていた
少し心が かるくなった
また歩き出せるような気がした
誰かの演奏を聴いて 同じような体験をしたこと
きっと みんな あるんじゃないかな
君たちがやっている音楽には 人の人生を左右する程の力があるんだ
それは たぶん君たちが思ている以上に
それが 今、音楽をやっている すべての人達へ伝えたいこと
今、音楽をやっている すべての人達へ
この阿倍野の陸橋で路上ライブやってた二人組 ペーズリーっていうんだけど
紹介できないのが 残念。。。
代わりというと失礼かも知れないが、ここに紹介するのは、僕が最近元気をもらった曲デス。
体重超過と運動不足の解消、ついでに精神鍛錬もできるランニングって凄いって気付いて始めたのは良かったが、、。
絶好調の時から20キロ以上越えた身体にまとわりつく衰えた筋肉は、想像以上に体力を消耗する。
しんどい、やめたいと悪魔がささやきだした時、彼女のサイトに辿り着いた。
「シンガーソングランナーSUI」
シンガーソングランナーってナンじゃそりゃって思ったけど、、。
その時、この「チャレンジャー」っていう曲、聞いたら元気もらったンだよね。(笑
ランニングしてなくても、頑張ってる人ならグッとくるって思うんで、聞いてみそ。