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八紘学園(札幌市豊平区)
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札幌市豊平区にある八紘学園は、農業発展のために働く青年を育てる目的で昭和6年に設立しました。
当時は札幌中心地から遠い原野でしたが、今は住宅地の真ん中に農地が広がる学園となっています。
教育課程は2年制で、一年次に基礎知識と農具・農業機械操作などを身に付け、2年次になると畜産・園芸の2コースに分かれ、専門知識と応用技術を深める内容です。
80名ほどの学生で、全寮制となっており絵の左側に寮があります。
八紘という名称は地区から取ったもので、月寒地区の東側は「八紘(はっこう)」の字名で呼ばれていた時期がありました。これが戦後の改称で「東月寒」となったもので、それまではすべて豊平区八紘町だったということです。