洞爺湖の浮見堂公園から(旧洞爺村)
とうやこのうきみどうこうえんから(きゅうとうやむら)
水彩画 縦270×横240 2014制作
札幌から洞爺湖に向かうと道の駅とうやがあります。
道の駅を過ぎて左折すると下り坂になり湖が見えてきます。
洞爺湖の北側には、いくつかの公園が並んでいます。
見晴らしのよいところで夏場には公園がキャンプ場となります。
この公園の一つに絵に描いた浮見堂公園があります。
湖に張り出した岬の先に浮見堂があるのが特徴です。
この浮見堂は1910年代に、旅の僧が聖徳太子像を背にして
洞爺村を訪れ、
「この太子像を大切に祀れば産業は栄え豊かな村になるであろう」
と言い残し村を去ったといいます。
絵の左にある搭に聖徳太子が祀られていました。
洞爺湖温泉街の対岸にあるだけに、有珠山や昭和新山も見え、
その美しさから洞爺湖八景にも選ばれています。
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地図データ ©2023
2 km
42.6370712, 140.821883