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幾春別の詩(三笠市幾春別)  2024年9月 水彩画 制作

    「幾春別の詩」  作詞:阿木耀子  作曲:宇崎竜童

       歌っていたのは 倉橋ルイ子

    倉橋ルイ子は三笠市幾春別の出身で昭和34年の生まれ。



幾春別(いくしゅんべつ)町は三笠市の中心市街から道道116号で桂沢湖に向かったところにあります。
明治22年、幌内太(三笠)から幾春別までの鉄道が延長され、北炭幾春別鉱の採炭が開始されました。

北炭幾春別鉱の「錦立坑」は大正8年に建設された現存する北海道最古になります。櫓の高さ約10m、立坑深度195mあります。

1957年(昭和32)に閉山し、幌内線の終着駅であった「幾春別駅」は今は駅跡の碑と広場になっています。


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