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余市(よいち)町民にとって、誰もが「ふるさと」とするシリパ岬。
余市港の北に標高 295.8m の尻場山が聳えて「シリパ岬」があります。
この山の海側はまさに「断崖絶壁」で道路はありません。
シリパとはアイヌ語で、sir=山、pa=頭の意味で、海に突き出している山の頭、すなわち岬を表し、今から約630万年前に粘性の高いマグマが海底に噴出して、水中で昭和新山のような溶岩ドームをつくったものと考えられています。
余市(よいち)町民にとって、誰もが「ふるさと」とするシリパ岬。
余市港の北に標高 295.8m の尻場山が聳えて「シリパ岬」があります。
この山の海側はまさに「断崖絶壁」で道路はありません。
シリパとはアイヌ語で、sir=山、pa=頭の意味で、海に突き出している山の頭、すなわち岬を表し、今から約630万年前に粘性の高いマグマが海底に噴出して、水中で昭和新山のような溶岩ドームをつくったものと考えられています。