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サンマもいいけれど…おとりよせできて美味しい!北海道の焼き魚

ただいまサンマの旬! 今年はサンマがよく獲れているそうで、生をまるごと焼く「焼きサンマ」が美味しい季節となりましたね~。

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サンマもいいけれど、北海道には美味しい焼き魚がいろいろあるんですよ!

こちらはニシン、カメラマンとスタジオで苦心して撮影した力作(といっていいのか?)なんです。

0929yagi_さんまもいいけれど…北海道生活秋号誌面

「北海道生活」秋号では、北海道どさんこプラザ札幌店で販売している焼き魚の中から「これは美味しい!」と太鼓判を押している5品を厳選。

しかも、いずれも加工品なので、解凍して焼くだけで美味しくできるというスグレモノなのです。

メインカットを、最初の写真のニシンにしようか、それともホッケにしようか、最後の最後まで迷いまくったのがこちらの写真。

なかなかホッケも美味しそうでしょう?

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季節は真夏、スタジオで七輪を焚くと大変なことになるので、カメラマンが試行錯誤して編み出した焼き魚の撮影。

プロの仕事はすごい!と感動したひとコマでした。

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このホッケは、イリエ舟橋商店(鹿部町)の「軽石干し ほっけ」といい、
軽石で新鮮な魚を挟み、その吸水力で水分をのぞきながら低温でじっくり熟成する全く新しい干し魚なんです。

ホッケを食べ慣れている道民でも、試食してみたとたん「うまい!」と全員一致でした。

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家から持ってきた一番大きな角皿でもはみ出すほど大きかったホッケですが、
こちらの、丸や岡田商店(苫前町)の「にしん塩麹漬」も約30cmもあり、びっくりしました。

説明書きの通りに弱火でじっくり焼くと、身がふわっとして塩麹がほんのり香ります。
ニシンってこんなに美味しいのか!と、まさに目からウロコな一品です。

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身をほぐしながら試食していると、なんとお腹の中からニシンの卵が!

つまり、カズノコがまるっと入っていたわけで、ますますオトク、満足度が高いニシンの塩麹漬でした♪

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こちらは、カネダイ岩崎水産(函館市)の「史上最強の身欠ニシン」。

身欠ニシンはニシンを干した保存食で、カッチカチに硬いので米のとぎ汁でもどすのがふつうなのですが、この身欠ニシンは焼くとやわらかくなり、とっても食べやすくなります。
味噌をつければお酒のおともにぴったり!

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丸あ野尻正武商店(斜里町)の「秋鮭山漬」は、をしたサケを山のように積み上げて熟成することで、水分が抜けて旨味が凝縮する昔ながらの製法。

こちらのサケの山漬は意外と塩がきつくなく、肉厚でしっとり、サケの味わいがストレートに伝わります。

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三協水産(浦河町)の「銀聖切り身」は、日高沖で獲れるブランド鮭「銀聖」を塩のみで加工。

中辛塩と甘口の2種類がありますが、中辛塩でも塩くどくなく、ほろっと口どけよく繊細な味わいとなっています。

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撮影が終わると試食してカメラマンと食べくらべながらメモを取るのですが、
取り皿で出てきたのが、魚の柄のかわいいお皿!

カメラマンのおじいさんが、持っていたお皿なんだそうです。

今回、食べくらべた5品の焼き魚は、どれも塩がきつくなかったというのが共通していました。

塩分ひかえめで、魚本来の味が伝わる逸品ぞろいなので、ぜひ、おとりよせしてみてくださいね!

こちらの商品は「北海道どさんこプラザ札幌店」で購入、おとりよせすることができます。
※すべて冷凍商品のため、冷凍発送となります

※この記事は「北海道生活」本誌2024年秋号より一部転載しています。

北海道生活秋号

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