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味噌がチーズになった日。

発酵デパートメントで買った、木曽のこうじ味噌は、チーズのような後味が独特な美味しさです。この記事を読むと、なるほど!です。

スープ作家の有賀薫さんの、この味噌での「トマトン汁」にインスパイアされて、「夏のホッケのつみれ汁」を作って昨日のnoteに書いたら、
有賀さんからコメントをいただきました。

なんと、『イタリアンになるんです』と。

ふむふむ、確かに。ホッケのつみれ汁はイタリアーンな味わい。

『ちょっと塩味の強いチーズみたいな感覚で使ったら面白い料理ができるかもです。』

ちょっと塩味の強いチーズ…。うん、あるある!冷蔵庫にペコリーノ!!
それで、アタマの中でペコリーノと木曽のこうじ味噌の味がリンクします。

そうだ、アスパラのビスマルクを、木曽のこうじ味噌で作ってみよう!!

卵は温泉卵にします。
友人が、スープジャーに15分 in!と言っていたのでやってみました!

が!タイマーが動いていなくて時間オーバー😆!

でも、大丈夫🙆‍♀️!次回うまくできればいいのよ!

味噌は、フライパンに平たく伸ばして、じわじわと表面を焼きました。
チーズっぽいでしょ?ちぎって使いました。

そして迷った結果、最後に、しょっぱいペコリーノチーズをほんの少し、
塩をパラリの感覚でおろしてかけて出来上がり。

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なんということでしょう!

黄身と焼き味噌を一緒に食べると、味噌はチーズの味になっています!

これは、イタリアに持っていって、食べ物に超保守的な友人に食べてもらいたい!😁

見て味噌とわかると嫌がりそうだから、目をつむって食べてもらおう。
きっと、分からない! かもしれない。

言われて気づく料理の広がりと、そこからの味の発見。

料理は楽しいなぁと、やっぱりご機嫌なひとときでした。

有賀薫さん、ありがとうございました!💛








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松田真枝
読んでくださったり、♡してくださったりありがとうございます。北海道の生産者や素材、加工品を、noteでご紹介するのに使います。よろしくお願いいたします。