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お魚の和風カルピオーネ(甘酢漬け)は、ポン酢でつくります。
こんばんはー。
GW始まりました。お出かけするひとも、おうちでのんびりするひとも、GWってなんですかー。ってひとも人生いろいろ。ちなみにわたくしは3番目!😆
5月5日はこどもの日で立夏。
夏といえば、ピエモンテの友達の家にいくと、冷えたカルピオーネを出してくれて、ベランダでワインといただいたものです。
あの夏の日、楽しかったなぁ。
カルピオーネは、小麦粉をつけて揚げた魚を甘酢に漬けた料理です。
世界は広いけど、人は同じような料理を作るんだなぁと感じる料理はいくつもある中の一つと思います。
ピエモンテだとワインビネガーを使います。
だってほら、ピエモンテはワイン世界の中心だから。
(と、友がいいました👍)。
日本だと砂糖で甘さを出しますが、イタリアでは砂糖を料理に使うのは限られた州。甘さは干し葡萄の出番です。
わたしは、両方合わせたイタロジャッポネーゼな料理にしました。かすべは北海道では庶民の魚ですが、本州だとレストラン素材ですね。
手に入りやすい?鱒や生鮭、あるいは鶏胸肉でやってみてください。
作り方は、こうです。
★かすべ(白身魚)の甘ぽん酢漬け
2人分
・かすべ200g、塩、砂糖こさじ1/4
薄力粉大さじ1、→米粉もok !
・タマネギ50g、オリーブオイル大さじ4
・レーズン大さじ1に水大さじ2
・くるみ(無塩)大さじ1、
・ぽん酢大さじ3、砂糖こさじ1/4
1かすべから余計な水分とにおいを取ります。
塩と砂糖(上白糖でok)を振り、キッチンペ
ーパーに包んで20分以上置きます。
なんだったら冷蔵庫に1日入れておいてokです。
2レーズンを水大さじ2に漬けて柔らかくします。
3タマネギは縦に薄切りにし、オリーブオイル大さじ1で
透き通るまで炒めます。
レーズンを水ごととポン酢と砂糖を混ぜておきます。
41のかすべを一口大に切って薄力粉か米粉をはたき、
オリーブ油大さじ3で焼きます。揚げ焼きな感じになります。
54を3に入れて混ぜる。
一日置くと味がしみて、またオツなものです。
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イタリアーンでニッポーンな、ちょっと懐かしい雰囲気のお魚料理。
良かったら、連休の食卓に、ビールを用意してからお試しくださいね♫
冬に北海道新聞くらし欄にに掲載されたレシピを
リライトしました😊
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