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富山の旅は、ほたるいかと昆布と深海と

おひさしぶりです。おばんです(注・ほぼみんな言わなくなった北海道弁)
富山に行ってきました。
札幌富山便が飛んでいないので、小松空港へ。
機材がなんと国際便仕様で、007 ノータイムトゥダイを早送りで見ました。
イタリアのロケ地が気になる007。
さぁ、着陸前のこの風景にちょっと興奮。集落がこんな風に点在しているのが面白くないですか。ひとつの集落にひとつ、神社か寺か大きな家があるかなぁ

  目的地は魚津ですが、途中下車した富山駅前ですてきな店を見つけました。酒米おにぎりも粕汁も、粕汁トリッパもおいしゅうございます。
新幹線に乗る前の、ラストの富山の味での腹ごしらえにも、地元の人には仕事帰りのほっとするひと時にも使えそう。
普段っぽいメニューの他にも熊肉やのどぐろを使った「のまさる」メニューもあって、揃っている地元の日本酒を知って好きになるワカモノも育ちそう。
さすがの富山県人ビジネスだねぇと称賛するワレワレ。

酒米おにぎり

翌日は、レンタカーで移動することにしました。
そのためには新幹線の宇奈月温泉駅に行かないとなりません。

電車に乗って、宇奈月温泉駅まで参りましょう!!♪♪♪

かわいい駅~🎵
ペパーミントグリーンだなんてかわいい~🎵

外には花がたくさーん🎵
ウキウキと小一時間かかって、着きました!!宇奈月温泉駅に!!!
着きましたけど、どこに新幹線が・・・・?

かわいいトロッコは、いる。

おや??
新幹線の気配がないぞ・・・?

あははははーっ!!
爆笑の嵐がワレワレを襲う。
「きゃー、なんで宇奈月温泉駅って名前なの~??」(調べとけよ・・)
「黒部ってついてるしー!!気が付かなかったねー。あははー」(気がつけよ・・)

「でもねー、ここなら電車にのりそこねてもお店もあるし、泊まれるよー。イタリアでなんにもない駅に行ったことあるよー。全然だいじょーぶ!」

今度こそ新幹線黒部宇奈月温泉駅でレンタカーして、滑川市のホタルイカミュージアムへ向かいます。
ジモトのお店でホタルイカフルコースをいただきました。

おさしみー🎵
目も骨も食べられちゃう茹でイカ―🎵
昆布締めははずせない~🎵
米のおいしいことといったら!すばらしかった他のお料理を差し置いて、特筆したい。ホタルイカの佃煮も、塩辛も最高においしかったです。地域の底力的なお店と思いました。


ホタルイカミュージアム。ホタルイカにさわってもOKな水槽があるのですが、イカは人間の体温で火傷するとほかいどーで聞いたことがあってなんとなくやめときました。海洋深層水はさらっとしていました。
富山湾の地形。コレコレ、大好物。鱈はどこにいるんですかー?とミュージアムのお兄さんに質問
深海へすすむ道(かな?)シーズンだったので、ホタルイカが光る様子を見られるホタルイカショーを見られました。説明も楽しくて、大満足です。

目的地は黒部市生地の四十物(あいもの)こんぶさんです。取材です。

「かけつぶこぶこ」は地元のデザイナーや料理家たちと富山のこどもたちのコラボ製品です。
昨年、日本財団海と日本プロジェクトが羅臼の生産者と富山をむすぶ授業を行い、商品開発したものです。こどもたちは名前を考えました。

昆布のかぐわしい香りが満ちた倉庫へご案内いただくと、
ちょうど目線より下の位置に、みーつけた!!相木さん!!!!

そうなると、探し始めるわたしたち。
「おおともさーーーーーん!」「どこ?おおともさーん!!」
歩きながら、呼びます。取材を越えてます。人探しです。

はっけーん!!!
「こんな展開になるなら、大友さんの元揃も見えるところに置いといてあげたらよかった。。。」と四十物会長。

取材の証明。
生地の道の駅の魚の種類の多さに羅臼を思いました。

小松便には間に合わないので、大阪から帰ることにしました。
せっかくだから京都で一泊して友達に会います。
旅のおともは黒とろろ昆布のおにぎりです。
新幹線改札口横のおにぎり屋さんで見つけました。
米さえあればなんとかなりました。おいしかった!



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松田真枝
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