樋口直哉さんの新刊から清蒸を作ってみました
3ですって。
3 !!!
何ででしょうか?
樋口直哉さんといえば、料理のどうして?を、それはね。。と教えてくれるイメージの料理家で、同時に作家です。
料理記事を読んでいるといつも、「あったまいいなぁーーー」と感嘆するわたし。
その樋口さんの献立は、豊かな生活を送る食事の献立のススメでした。
デザートもぜひ作ってください、という樋口さんのメッセージ。
ぜひとおっしゃるだけあって、どれも、すぐできそうです。
いちごのムースとバジル風味のオレンジは、よく似たものを昔よく作っていました。すごく近く感じながら、なぜ作らなくなったのか、自分の生活を振り返ったりします。
さて、本を見ながら最初に作ったのは、魚料理です。
樋口さん、アタマよすぎです。
サーモンで清蒸なのですが、わたしはお刺身用の柵のブリでやってみました。
以来、魚売り場に立つと、脂の多い魚を探すようになったわたしですよ。
そういうと、このレシピがどんなにいいか、想像していただけるのではないでしょうか。
レシピに忠実に作ってみようとサーモンを探したのですが見つからなくて、
鰤を見つけたときに思い出したのが、今井真実さんの大人気のこのレシピでした。
おふたりのアイデアのおかげで、またすぐに作りたい魚料理ができました。
そして前菜は、みかんのサラダにしました。
軽くおいしい前菜からメインへ。そして作りやすいクイックデザートへ。
スプーン菓子のイメージの、知ってそうで知らない組みあわせのデザートたち。
発見がたくさんの本にはデザインの仕掛けも隠れていて、
ついつい引き込まれるのです。沼です(笑)。
こちらは今井さんの本。今井さんの料理にも文章にも、ご家族と過ごされるにぎやかであったかい毎日が詰まっているのが好きです。
デザートも作って、3の献立にしよう!
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