キャベツと小エビのフキノトウ味噌炒め
ある日、冷蔵庫にアンチョビがなくて
ふきのとう味噌が入っていたので、思いつきました。
ふきのとうと言えば春の味ですしね。
キャベツを炒めるのにアンチョビじゃなくてふきのとう味噌を使ってみたらどうだろう??
シーフードを入れてみよう、そう、冷凍庫の小エビを!!
それでは作っていきましょう。
👉キャベツは一口大に切ります。ちぎってもOKです。
にんにくは縦半分に切って芽をとってから薄切りにします。
芽は焦げやすいので、とったほうがいいのです。
👉冷凍むきエビを急いで解凍するときは、
ぬるま湯100㎖に塩小さじ1/2を溶かしたところに入れます。
解凍できたら水分を切ります。ついでに背ワタも取りましょう。
背中に切れ目を入れたら、そこに背ワタが黒黒と横たわっているから取ります。南方のエビの背ワタは太いので指でも取れます。
背中に切れめを入れると後で炒めるときに、火が通りやすくなります。
きれいに、よりおいしくできて、炒める時間も短くなるので、面倒っちくても是非やってみてください。
👉ここからは簡単です。
フライパンにまず、オリーブオイルをひきます。
そこににんにくとキャベツを入れ、水に溶かしたふきのとう味噌を入れます。
ほかいどーでは今は雪の中から掘り出す雪の下キャベツの季節ですが、
本州住みのあなたなら新キャベツの季節到来。
新キャベツを使うなら水は大さじ1弱にします。
👉キャベツで覆われますが、跳ねるのが怖い人は潔く蓋をして、強火にかけます。
👉水分がほぼ飛んだらむきエビを入れて炒め、醤油で仕上げます。
甘い味噌味に、ほのかな苦みと春の香り。
春を待つ今にぴったりな、ちょっとしたお惣菜。お酒のアテができました。
よかったら、お試しあれ~。
北海道新聞くらし欄掲載レシピをリライトしました。
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