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ごはんにのっけるイタリアン③きょうの魚のグリルとキャベツの蒸し焼き。
こんにちは。
きのうの魚のグリル、いかがでしたか?
焼き魚をごはんに乗せるって、おいしいけれどあんまりしませんよね。干物だとそのままだと大きすぎて見た目がワイルドだから?
切り身の魚であってもごはんに乗せないのは、焼き魚はお皿に乗せる、という習慣のたまものかもしれません。
でも、焼き魚にトマトの旨味と焼いた風味、ケッパーの酸味をまとわせたら、ごはんにのっけてもカフェっぽい。いつもの焼き魚が変わります。
料理って楽しいですね~♪♪。
きょうは、サイドアイテムを。キャベツを蒸し焼きします。蒸し煮で止めると、きれいで優しい味なのですが、焼き魚のインパクトと横並びにインパクトを出してみようと、そのまま攻めて焼きました。
フライパンにオリーブオイルとキャベツを入れます。
油の量は、キャベツの底面に油がしっかりついてるくらい。
水はフライパンの底を覆うくらい。わたしは昆布をひとかけ入れて
味の底力をアップします。味付けは塩でOKですし、昆布を入れたら薄味が好きな人なら何もいりませんが、きょうはナンプラーを小さじ半分ほど入れました。
ふたをして、沸騰したら中火に落として、だいたい3分で蒸しあがります。
そこからキャベツの底面が焦げる直前まで焼けばできあがり。好きな焼き加減になれば火をとめてざっと混ぜます。最後にシラスを混ぜました。
わたしは、キャベツやブロッコリーやナバナのアブラナ科の野菜の、焦げかかった甘みと苦味のハーモニーが大好きなのでこうしましたが、蒸したところで食べてもおいしいです。
野菜をじわじわと蒸し煮にするイタリアの家庭料理の食べ方。
かさが減り、野菜の甘さや他の味わいがしっかりでる食べ方です。
わたしが出会ったマンマたちはじわじわじわじわな弱火で、「がまんが大事!」と言いながら時間をしっかりかけて作っていました。
おうちではぜひそちらも試してみてほしいですけれど、まずはわたしたちの生活にあった時間で取り入れてみませんか?
よかったら、お試しを~。
noteで最初に蒸し煮をご紹介した記事です。
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