これでわかる!保活 -東京都世田谷区編-
このnoteでは、世田谷区での保育園入園に必要な情報をトピック別にまとめながら紹介しています。
この2つを目指して情報をまとめています。ぜひご活用ください。
手間のかかる保活、なんとか一緒に乗り越えましょう涙
なおこちらのnoteでは、世田谷区から発行されている
を元に情報をまとめています。
すべての情報はこちらの案内に記載されていることが正ですので、迷った時には上記の案内を必ず確認し、必要に応じて自治体にご確認いただくといいでしょう。
またこちらのnoteに関して、
「こんな情報が欲しい!」「こうまとめて欲しい!」というご意見があれば適宜反映していきますのでこちらまでご依頼ください
保活について
保活ってなに?
お子さんを保育園に入れるために保護者が行う活動を「保活」と言います。
お子さんを保育園に入れるためには、
など、保護者がやらなければならないステップがたくさんありますよね。これらをすべて合わせて、世間一般的に「保活」と呼んでいるのです(ほえー…)
このノートでは、そんな保活の情報収集から入園申込をフォローしています。一緒にレッツ保活していきましょう
最初の壁、情報収集
保活では情報収集が重要です。
最初にしなきゃいけないこれが、まずとても面倒臭い。
立ちはだかる膨大な情報の壁との戦い。
など、すべては収集した情報ベースに話が進んでいくのです。
もちろん申込先の保育園を決めた後も、提出書類を集めて記入したりと、すべては自分が集めた情報頼り…。
さらに…!
集めなければならない情報は保育園に関する情報だけではありません。
認可保育園への入園を希望する場合に限りとても重要になってくるのが
点数制
なんか聞いたことありますね…
入園の選考を進めるにあたっての選考基準。これがいわゆる点数制です。
ご家庭の環境によって与えられる点数が異なり、点数が高ければ高いほど保育の必要性が高いと判断される、保育園入園の選考基準です。
実際の点数計算は行政によって行われるものの、入園申込をするにあたってその点数を予め試算しておくことは超重要。
家庭によっては周りの環境から整えていく必要があったりします。
こんな点数制についてもこのnoteで詳しくご案内します(後述)
収集すべき情報の膨大さや耳慣れない言葉。保活の難しいところの一つはここにあるんじゃないかという気持ちを抑えつつ、このnoteと一緒にこれらの面倒を乗り越えていくことにしましょう。
保育園の情報イロハ
保育園はざっと分けても8種類もある
一口に保育園と言っても、その種類はめちゃくちゃ多様です。
よく聞くのは
認可保育園
認可外保育園
の2種でしょうか。これもね、合ってるんです。もちろん。
でもね、実は認可保育園にも認可外保育園にも中に細かい分類があったりするんですよ(マジか)
こんな感じ😇
すでに投げ出したくなるほどの情報量😇
ちなみに認可/認可外の大きな違いといえば
などです。
一応それぞれの分類についての簡単なご説明画像もつけておきましょう。
なお世田谷区の認可保育園などの一覧は以下のページを参考にするといいでしょう。
どこに申し込むの?
保育園の入園申込先は、その保育園が認可保育園か認可外保育園のどちらに該当するかによって変わってきます。
家庭的保育事業(保育ママ)や事業所内保育事業など、一見行政が関わっていなさそうな事業でも、認可保育園に該当する施設であれば申込先は区になるため注意が必要です。
ほかに何を調べたらいい?
一例ではありますが、例えば、以下のような項目を知っておくのも役に立つでしょう。
定員数と空き枠
保育園には必ず、学年ごとの受入定員数が存在します。もちろんそのうち空き枠が多ければ入園申し込みの際に倍率が低いことにつながりますが、定員数=空き枠とはならないことも。その関係性を確認していきましょう。
まず0歳児を4月に入園させたい場合、0歳の定員数=空き枠となるでしょう。同様に、園で受け入れている一番下の学年の空き枠は4月入園の場合定員数と同じになる可能性が高いと考えられます。
一方で、園で受け入れている一番下の学年ではない年齢のお子さんを入園させる場合や、0歳児だとしても5月以降に入園する場合は、必ずしも提示された「定員数=空き枠」にはならないことが多いため注意が必要です。
チェックすべきは学年の定員数です。
例えばA園では、以下の定員があるとしましょう
上記の定員数で次の4月に1歳児のお子さんを入園させたい場合、空いている枠は8枠ではなく3枠しかない可能性が非常に高いでしょう。
なぜなら、一般的に保育園は学年持ち上がりだと考えれば、すでに次の1歳児クラス枠には現在0歳児の5名の園児が持ち上がり対象としてカウントされている可能性が高いからです。彼らが1歳児クラスに進級した4月時点でA園に通い続けていれば、その分定員数の空き枠が少なくなります。
もう一つ例を見て考えてみましょう。
例えば2歳児のお子さんを入園させたい場合、上記の定員数で入園は可能でしょうか。
今回は、1歳児と2歳児の定員数が同じですね。つまり、「難しい」が解答になるでしょう。2歳児はおそらく持ち上がりでほぼすべての定員数が埋まっていると考えられるからです。
一方で転園した園児がいることなども考えられますので、必ずしも不可能とは言い切れません。とはいえ、この場合の2歳児での入園可能性は限りなく低いと考えていいでしょう。
このように、お子さんの入園年齢と園の定員数は非常に親密な関わりがありますのでよくチェックすることをおすすめします。
もちろん、基本的には園から都度空き枠の情報が更新されていることが多いので、まずは空き枠情報を確認するのがおすすめです。
預かり時間
預かり時間預かり時間は園によって異なります。
特に延長保育の可能な時間は園によってまちまちですので、就業をされている方をはじめご両親とも遅い時間まで外に出ている必要のある方は特にその延長保育の時間についてよく確認しましょう。
世田谷区では、一般的に、月〜土曜日の7時15分〜18時15分までを定時として預かる園が多く、延長保育も19時15分または20時15分までの園が多いようです。とはいえこれも一例ではあるので、探せば延長保育が22時ごろまで可能な園なども見つかるでしょう。
口コミなど
という場合、ぜひ口コミを見ていたくことをお勧めします。「世田谷区 保育園 口コミ」や「世田谷区 保育園 口コミ ◯歳児」などと検索するとたくさんの口コミサイトが出てきますので是非確認してみてください。
実際に園がどのような教育方針で運営されているのか、どのように子供と関わっているのかなど詳しい情報が載っていることが多いです。
保育料/給食費/延長保育料
ざっくり分けるとこんな感じでしょうか。基本的に認可保育園での金銭関連は家庭の収入(世帯の所得)に関わることが多いです。
世田谷区の認可保育園にまつわる費用についてはこちらのページを確認すると詳しく知ることができます。
また認可外保育園に関する費用については、それぞれ、園のホームページに記載されていることもあれば直接問い合わせをして確認する必要がある園もあります。
情報収集した後は何をすればいいの?
これらの情報収集を経て、ここだ!という園があった場合、申し込み前に見学されることをおすすめします。園のホームページなどに見学の案内などが記載されている園も多いので、ぜひ確認してみてください。
見学では、実際にどんな先生方が子供のそばにいるのか、子供とどのように接しているか、どんな環境で子供たちが遊んでいるのかなど細かい部分を確認できるいい機会になるでしょう。
世田谷区では第10希望まで保育園の申込申請することができますが、ほとんどの場合第1希望の園で入園が叶うことがないというのも、受け止めなければならない現実。結果公表日に「ここで大丈夫かな」と不安にならないためにも、第1希望の園以外もしっかり見学できるのが理想でしょう。
保育園見学のポイント
おすすめは、保育園見学前に事前にネットで「保育園見学 ポイント」などと検索し、見るポイントをすでに定めた状態にしておくことです。後で気になる見落としを防ぐこともできますし、また自分や家族にとって重要なポイントなどを取捨選択し、これだけは譲れないリスト、あったらいいリストなどを事前に作ることで、保育園の比較がしやすくなるでしょう。
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情報収集、いろいろな園を比べて見たいのに、
それをするには実は相当な時間と労力を使いますよね…。
情報収集の時短にご活用いただけるよう、世田谷区内の認可保育園のみでなく認可外保育園も含めて開園時間や延長保育時間、0歳児の受け入れ人数などを地域ごとに分けておまとめしました!!
これを使えば親御さんの数時間の時短を叶える自信があります。
ぜひお気軽にご活用ください!
点数制の試算イロハ
点数を試算するにあたっては以下のワードが重要になってくるでしょう。
はてこれは……
この章ではこれらのワードについて詳しくご説明をしていきます。
利用基準指数とは
利用基準指数とは、保護者の状況を大きく分けて6つの分野の項目から判断し、点数化していくものを指します。保護者それぞれの当てはまる状況分加点していきます。
また対象となる時点は原則として、入園申込締切日時点を基準日(申込締切日の状況が指数の対象=現在は異なる状況でも、申込締切日に状況が変化している場合は、その変化後の状況を指数計算に利用する)として計算します。
計算に必要な項目の一覧表は下記「それぞれの指数計算の一覧表は?」トピックでご紹介しています。
調整基準指数とは
調整基準指数とは、家庭の状況をそれぞれ20の項目に細分化し、それぞれに点数をつけたものです。当てはまる状況分、点数が増減します。
利用基準指数と同様に、対象となる時点は原則として、入園申込締切日時点を基準日(申込締切日の状況が指数の対象=現在は異なる状況でも、申込締切日に状況が変化している場合は、その変化後の状況を指数計算に利用する)です。
こちらも、計算に必要な項目の一覧表は次の「それぞれの指数計算の一覧表は?」トピックでご紹介しています。
それぞれの指数計算の一覧表は?
世田谷区の指数計算の一覧表はこちらから確認できます。
指数表は変更されることも多いので、ご兄弟が生まれた際も必ず確認したほうがいいでしょう。
(指数、めちゃくちゃ大事なのに年によって勝手に変わるってどういうことだよ…という気持ち…)
上記一覧表を利用しご自身の家庭環境がそれぞれ合計何点になるのか計算してみてください
選考指数とは
選考指数とは、利用基準指数と調整基準指数の合計を指します。
点数が高ければ高いほど保育の必要度が高いと判断され、保育園への入園が優先されることになります。
また選考指数には、ボーダーラインというものが存在していると言われています。つまり、何点以上であれば保育園入園の可能性が高まるかという指数です。
この点数は区によって異なると言われているのですが(区によって点数配分も異なるため)、世田谷区のボーダーラインは一般的に
109点
と言われています。
脅すわけではないのですが、世田谷区では一般的に、まず選考指数が109点ないと保育園への入園はかなり厳しい戦いになると言われています。
逆に言えば109点よりも1点でも高い場合には、入園の確率がグッと上がるという見方をしている人も多くいます。
とはいえ実際には108点でも入園できる方がいたり、一方で110点でも入園が叶わなかった方もいらっしゃるので、あくまでも参考値だとお考えください。
とはいえ点数が高ければ高いほど有利だということには変わりはないので、できる限り意識しておくといいでしょう。
同一指数世帯の優先順位とは
入園選考の際、選考指数の点数が同じ家庭が存在する場合、以下の優先順位に基づきその入園の優先度が決定されます。
なお第三段階の階層区分はこちらから確認できます。
内定先の決まり方
保育園の内定先は、「選考指数」を利用して、選考指数順かつ第1希望から第10希望までを全て網羅する方法で順番に判定され決まっていきます。
つまり…
選考指数の高い人から順番に希望を見てもらえる
各人希望は第1希望〜第10希望まで順番に、内定先が決まるまで全て見てもらえる
という流れになるので
選考指数の高い人の第1希望〜第10希望確認→次に選考指数の高い人の第1〜第10希望見る→繰り返し
という感じで進むことになります。
少し話がややこしいので図を例えに使いながらご説明しましょう。
以下の図は、A〜Dさんのア〜ウ園に対する0歳児の入園希望を表にしたものです。
それぞれのお名前の下に付いている点数は各人の選考指数、園名の横に記載されているのは0歳児の空き枠数です。
以上のような状況の場合、A〜Dさんの入園内定先はそれぞれどの園になるでしょうか。
正解は…
上記のようになります。選考指数の高い人の第1希望から順々に確認していくことになりますから、AさんBさんは幸運にも第1希望が通り、Dさんは第1希望、第2希望ともに既に入れる枠はなくなっていたため第3希望に内定することになりました。
一方でDさんよりも選考指数が高かったCさんですが、第1希望、第2希望ともに既に入れる枠はなく、またウ園を希望しなかったことから今回は「内定なし」という結果になりました。
このように、入園の判定順は、選考指数の最も高いAさんの希望を一通り見てから選考指数が2番目に高いBさんの希望を見るような、以下のような形になります。
上記の場合Cさんは内定なし、Dさんは第3希望が内定という形になりましたが、それでも順番的にはまずCさんの第1希望から順番に確認されているのです。
よくある間違えとして挙げられるのが、各園を第1希望として希望している人を選考指数順で見るのでは?という以下のような間違え。
上記のような選考はされず、あくまでも正解は選考指数順に内定園が決まるまですべての希望を順番に確認されます。
たとえば自分が第1希望に出している園があるとします。
同時に自分より選考指数の高い人たちがその園を第1〜10希望のどこかに希望していたとし、空き枠が1人分空いていたとします。
その場合は選考指数が自分より高い限り、それが誰かの第10希望でも、自分の第1希望は通らないことになります。
保育園の内定は選考指数主義ということです。
申込(認可保育園の場合)
ここでは、認可保育園へ申込をする場合の方法についてご紹介していきます。
なお認可外保育園の申込については、その申込先や申込方法、提出書類、申込期限が各園ごとに異なるためここでは割愛させていただきます。
申込の流れ
申し込みは以下のような流れに沿って進めていきます。
申込先保育園の決定
まずは申込する保育園を決定していきましょう。
申込先が区である施設の種類
区に申し込む施設は以下の通りです。
申込対象となる子供
入園時の年齢が、0歳〜5歳のお子さん。なお4月一次選考及び二次選考に限り、出生前であっても、令和5年2月24日(金)までにお生まれになる予定のお子さんについては仮申込みができる園があります。
なお受け入れ可能な月齢は園によって異なりますので、受入月齢とお子さんの出生予定日を確認してから申込先を確定させましょう。
また出生前仮申込の場合、すでに出生しているお子さんの申込時と書類の記入方法や提出書類が異なります。またお子さんの出生後には新たな書類の提出が必要です。書類についての詳細は後述確認できます。
申込ができる保育園等の数
集めた保育園情報をもとに、第1希望から第10希望まで申込をする園を最大10園決めていきます。
なおこれらの希望については先述した通り、自分の家庭の入園可否を確認してもらえる順番になった時に第1希望の園から順番に入園が可能か確認していくだけですので、あくまでもご自身の希望程度の効果しか発揮しません。
申込方法の種類と申込期限
区への申込には以下の3種類の方法があり、それぞれの申込期限も異なります。
郵送申請
窓口申請
電子(オンライン)申請(※一部対応していない申込あり)
※注意事項
郵送申請について
以下について注意しましょう。
窓口申請について
以下についてご注意ください
電子(オンライン)申請について
以下の申込みは電子申請ができません。郵送または窓口での申し込みが必要です。
申込先
区への申込といえど、その申込の提出先はお住まいの地域によって異なります。以下のサイトからお住まいの地域を検索し、ご自身のお住まいががどこの地域に該当するのかを確認しましょう。
また申込の際には、以下のうちのご自身のお住まいの地域の管轄支所子ども家庭支援課に申し込みます。(詳しくはこちら)
世田谷地域管内
世田谷総合支所子ども家庭支援課(〒154-8504 世田谷区世田谷4-22-33)
電話:5432-2489 Fax:5432-3034
北沢地域管内
北沢総合支所子ども家庭支援課(〒155-8666 世田谷区北沢2-8-18)
電話:6804-7525 Fax:6804-9044
玉川地域管内
玉川総合支所子ども家庭支援課(〒158-0082 世田谷区等々力3-4-1)
電話:3702-1189 Fax:3702-1336
砧地域管内
砧総合支所子ども家庭支援課(〒157-8501 世田谷区成城6-2-1)
電話:3482-1344 Fax:6277-9721
烏山地域管内
烏山総合支所子ども家庭支援課(〒157-8555 世田谷区南烏山6-22-14)
電話:3326-6155 Fax:3308-3036
提出書類
世田谷区の入園申込みをするにあたり、必要な書類は以下の通りです。
保育を必要とする状況を証明するための書類は、保護者の就業状況などによって異なります。以下の表を参考に、ご自身の場合どの書類が必要か確認しましょう。
上記で提出が必要な書類はこちらのページからダウンロード可能です。詳細も掲載してありますので、よく確認しましょう。
また育児休暇を取得されている方に関しては、こちらのページ及びこちらのP22以降をよくお読みの上、対象の方のみ申込を行なってください。
書類提出における注意点
また以下の場合にはさらに提出書類が増えることになります。
(a) 区立保育園等の延長保育(月ぎめ利用)が必要な方(満1歳以上)
区立保育園等の延長保育が必要な方は、区立保育園等延長保育申込書の提出が必要です。また区立以外(私立等)の保育園等の延長保育を希望する場合には別途手続きが必要です。
区立・私立共に延長保育についてはこちらから詳細を確認できます。
(b)令和5年4月に入園する方のうち、保護者の住所登録地が令和4年1月1日時点で世田谷区外に存在する方
保育料を決定するための税書類として、以下の書類が必要です。
(c)申込児を認可外保育施設等に預けている場合
受託証明書(※提出日の直近3か月以内に証明されたもの)
(d)世田谷区に転入予定の方
世田谷区転入を証明するための以下の書類が必要です
転入に関する申立書
世田谷区への転入を証明する資料 (以下のいずれか)
入園月の前月までに転入することが確認できる場合に限り、区民と同等の指数で選考されます。
(e)お子さんの出生前に申込をする場合
(1)出生前の申込書類の記入方法と提出書類
(2) 出生後に提出が必要な書類
なお出生前申込の場合は、以下の点に注意してください。
選考対象外、内定取消となる場合
以下の場合は選考対象外/内定取消の対象となり、内定通知や待機通知書は発送されません
その他注意事項
面接・健康診断の結果、入園できない場合があります。
申込時の注意事項
入園が内定しなかった場合
入園内定を辞退する場合
下記2点の連絡先にご連絡の上、早急に「申込内容変更・取下届」を提出する必要があります。
なお内定した保育園内定を辞退する場合、「入園(転園)待機通 知書」は発行されません。
申込のその後の流れ
申込後の流れ
申し込みが完了したら、以下のような流れで保育園等への入園ステップに進むことになります。
1.申込
2.書類の確認
3.書類審査・選考
4.支給認定証の交付
選考結果に関わらず、入園担当から支給認定証*が交付されます。
5.入園内定
6.面接・健康診断
7.入園決定
8.入園
* 支給認定証とは?
実は…
区への保育園等への申し込みをされた方は、保育の必要性を判断する「教育・保育給付認定」に同時に申し込んだことになります。
その申込を経て、教育・保育給付認定を受けた方(=保育園等への入園内定の有無に関わらず、保育の必要性があると認められ本来いずれかの保育園等への入園資格がある方)に向けて発行している証明書のことを支給認定証と言います。
教育・保育給付認定とは、保育の必要性と必要量を判定するものです。新制度へ移行した幼稚園や保育園、認定こども園、地域型保育事業(=区に入園申込をする保育園等)を利用する場合に受ける必要のある手続きで、認定は3つの区分に分かれます。
なお提出書類に不備がある場合は発行されません。
詳しくはこちらのP4,5を参照してください。
(こちらもうすぐしたら改めてまとめを掲載します!)
最後に
いかがだったでしょうか。
非常に複雑で面倒ですね…涙
必要な制度なのにどうしてこうもわかりにくいのか…。
もう骨の折れる作業すぎて…。これを子育てしながら、お仕事等しながらこなしている世の保護者の方には頭が上がりません。
本当に本当にお疲れ様です。
当社Kids&Beerでできることがあれば、いつでもこちらまでお問い合わせくださいね。
こんなことやってほしい、こんなことまとめてほしい
そんなご要望に応えられたら嬉しいなと思います。